12月24日に山の家に到着した15人の子どもたち。12日間の北海道での保養を終えて、1月4日フェリーに乗った。1m以上積もった雪原に雪のトンネルをつくったり、雪の中に埋まって首だけ出したり、そして雪の上をタイヤチューブで滑ったりと冬の北海道を満喫した12日間だったに違いない。
昨年、今年と2度の夏休み保養に次ぐ3度目の保養。山の家に到着したその日の表情には緊張感や気持ちの高ぶりもない、落ち着いたものだった。そうか、子どもたちにとって「山の家」はいまや第2のふるさとなんだ。そのふるさとに帰って来たということなのだ。
君たちはもう山の家のお客さんではない。「山の家」の主役なんだ。だから、これからはもっともっと、この山の家でどんな風に過ごしていくのか、どんなふるさとにしていくのか、みんなで考え、意見を出し合い、自分たちの第2のふるさとをつくっていってほしい。
◎12日間の子どもたちの様子と保護者の書き込みは「おもいっきり冬休みブログ」を
ご覧下さい。
http://ameblo.jp/project-fukushima/entry-11441959726.html#cbox