2013年3月24日日曜日

いわき&那須塩原相談会(4)


那須塩原相談会その1

2月24日の那須塩原市での相談会は11時から15時まで
東那須野公民館(栃木県那須塩原市)で行われました。

同公民館は新幹線那須塩原駅のすぐ裏手にありました。
原発の爆発の時、多くの避難者がここで新幹線に飛び乗り、
乗り捨てられた車が駅周辺の駐車場にあふれたそうです。

市内に入り、バスの中で放射線量を測ると0.2μs/hまであがりました。
CRMSの人たちが周辺一帯の空間放射線量を計測したところ
「0.3~0.5μs/hが満遍なく広がっていて、福島市中心部よりも高い」
と言ってました。

今回の相談会を地元で準備した
「那須塩原放射能から子どもを守る会」の副代表、瀧アケミさんによると、
事故当時は1μs/hを越える場所もあり、雨樋は200μs/hもあったそうです。

それでも、多くの人が無関心で、
移住や保養を求める声が聞かれない、
今日は誰も来ないかもと言っていましたが、
ふたを開けると50組くらいの方々が来場されました。
(写真は会場の東那須野公民館駐車場)

いわき&那須塩原相談会(3)


午後2時から6時までの予定で相談会が始まりましたが、
地元の團野さんも驚く130組ほどの来場者が訪れました。

北海道のブースには16組の相談があり、
休む暇もないほどでした。

北海道ブースの16組中15組がいわき市内から、
1組だけ二本松市から来られた方がいました。

今回目立ったのは、
2家族で各ブースを回られている方が多かったこと。
むすびばの16組中8組がそうでした。

10歳の子のお母さんは、
外遊びが減って、子どもが肥満傾向にあり、
長期の保養希望とのことでした。

小学校5年の双子のお母さんは、
子どもだけを線量の低い場所に転校させたいとのことでした。
「オンコのかけはし」の殿平さんが
受入れ可能との返事をいただき、
つなぎました。
お母さんは子どもたちと充分相談し決めたいと話していました。

フクイチ事故のあと双子を出産したお母さんは
「ここにとどまっていていいのだろうか」
とずーっと悩んでいますと言ってました。

この他、
「いわき出発の保養プログラムがないんですよね」
「毎回、保養先をさがして疲れます。毎年同じ保養先に行けるのが理想です」
との声も聞かれ、今後の企画立案に大変参考になりました。

地元からは、夏休みに向けて
またぜひ、いわきで開催してほしいと強い要望がありました。

いわき&那須塩原相談会(2)


いわき相談会
 中通りは新幹線が走るのに、浜通りは交通の便が悪い場所が多いです。
といっても、いわき市は県下最大の人口を誇る都市です。

いわき市へは、JR磐越東線が走っていますが、本数が少ないので、高速バスの方が便利です。
私も高速バスでいわきに向かいました。

雪の積もっていた郡山から1時間30分で、
雪のないいわきに到着。
8階建ての駅前再開発ビルのラトブ(写真下)、
その6階の企画展示ホールが会場です。

今回は、
CRMS(市民放射能測定所、福島市)による健康相談ブースと
SAFLAN(福島の子どもたちを守る法律家ネットワーク)による法律相談ブース
を併設。

また、北海道からじゃがいもと玉葱を用意し
(らる畑、有機農業ネットワークの協力)、
来場者から大いに喜ばれました。

地元の「いわきの子供を守るネットワーク」(代表・團野和美)が
開催準備と当日の運営に尽力していただき、
スムーズな運営ができました。

團野さんはじめ会員の方のお子さんが
札幌恊働福祉会の保養キャンプに参加しており、
そのつながりで今回協力してもらうことができたのです。
いわきでの初めての相談会に寄せる期待も大きかったようです。

いわき&那須塩原相談会の報告(1)


全国の保養避難の受入れ団体のネットワーク
「311受入全国協議会」(略称・うけいれ全国)は
「リフレッシュキャンプinいわき&那須塩原相談会」を
2月23、24日に実施しました。
遅くなってしまったが、何回かに分けて報告します。

福島県浜通りでは初めて開催するいわき市、
そして県境の栃木県那須塩原市、
いずれも初めての開催地です。

いわき市は「比較的線量が低い」と言われ、
中通りとくらべるとあまり注目されませんでした。

しかし、事故直後の放射能プルームは
中通りよりも浜通りに広がったことがわかり、
子どもたちの甲状腺への影響を心配する保護者が多いのです。

同様に「福島県の外側だから」と、
公的支援や民間支援から取り残されてきた県境ですが、
放射能のプルームは関東平野へも広がっていきました。
栃木県北部の那須塩原市はもっとも線量の高い地域の一つです。

北海道からは「むすびば」のほか、
「福島の子どもたちを守る会北海道」、
「真宗支援ネット・オンコのかけはし」
「大沼・駒ケ岳ふるさとづくりセンター」
の4団体が参加しました。

2013年3月19日火曜日

無題



雪の上でお昼寝?

山の家に滞在している今年5歳のレオン君。雪の上に大の字になって、お昼寝。気持ち良さそう。


今日の山の家

今日の山の家は、晴、風強し。気温は4℃。雪がどんどんと溶けていく。それでも半端じゃない量の雪がなくなるのはいつのことか。春休みの子どもたちが来るまで1週間を切った。昨日は、本部から除雪班が入って、フレンドハウスを中心に除雪し、迎える準備が着々と進んでいる。