日本で一番美しい村のひとつ、
赤井川村を気に入って、
移住する人も少なくない。
関東から移住して来た女性が、
村でミニコミ紙の発行や勉強会を
活発に展開している。
25日(日)は「8月の未来のための勉強会」で、
映画『福島・六ヶ所 未来への伝言』が上映された。
上映後に座談会が行われ、
山の家に滞在していた家族も参加した。
富岡町から赤井川村に移住されたYさんは
自宅を建てたが、
そこは帰宅困難地域で
30,40年は戻れないので、
移住を決意したとおっしゃった。
栃木県北のKさんは
「県北は山が多く、放射線量が高い。
山の奥へ行くほど上がる。
原発事故による放射能は自然をだめにする。
もう、取り返しがつかない」
「生産者の多い地域で、
放射能のことを話すと
生産者に迷惑になるから話せない。
放射能は地域を分断させる」
などど話しました。
地域住民と避難者・一時保養の被災者との座談会は
有意義なものだった。
映画会を終えて、外に出ると虹が二重にかかっていた。 何かいいことがきっとあるぞ! |
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