2013年9月16日月曜日

閑話休題

昨日は、【北海道〜福島】野菜トラック便を終えて、
恵庭の自宅で一日、ゆっくり休ませてもらった。

でも、そんなに疲れてはいない。
まだまだやれる!
そんな自信を持てた、
今回の野菜便だった。

というのも、前回はほとんど
運転は藤田さんに頼ってしまったのだが、
今回は帰りの525km(那須塩原〜八戸港)を
私が運転して走破した。

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そして、今日山の家に帰って来ると、
4歳の修吾(しゅうご)君が迎えてくれ、
2歳の大緒(たお)君が「お帰んなさい」と言ってくれた。

山の家には、温かい心が宿っている。

ここに滞在した人たちは
みんな親戚だ。
311は確かに不幸な出来事だ。

でも、新しいつながりが、
新しい出会いが生まれた。

この出会いとつながりが
フクシマ以降の私たち、
とりわけ子どもたちの未来の扉を開いていくことに
つながっていくと思う。

いや、つなげていくのが
数多くの原発を作ってしまった
私たちの世代の責任だ。

*****

千葉県佐倉市から来たHさん、
14日の夜の飛行機で帰った。
自宅に着いた10時頃、
無事着いたの電話をもらった。

いい保養ができたようだ。
電話口にご主人も出てくれた。

6歳の藍匠(あいしょう)君、
4歳の桂綸(かりん)ちゃん、
「もっと山の家にいたかった」
と言ってくれた。

「佐倉は印旛沼があるため
雨が部分的に降りやすく
線量の高い場所が無数にあります。
少しでも子供の体がクリーンになれば、
そして自然の中でのびのびと遊べればと願っております」

お母さんは、
「いつでも来れる山の家があることが心強い」と
言ってくれた。





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