岩手県大槌町、釜石市、花巻市に入り、
仮設住宅などをまわって、
健康棒体操のワークショップを実施してきた。
震災当時、大槌町や釜石市など
津波にやられた海辺から
内陸の花巻市に多くの被災者が避難してきた。
花巻温泉や大沢温泉の各旅館が
避難所となって、
1,000人を超える被災者を受け入れた。
2年半が経って、
いま花巻市内で避難生活を送る人は
500人に減った。
311直後から支援活動を
展開してきた「ゆいっこ花巻」は
そうした被災者への支援活動を
継続している。
この日は、独居老人を招いての交流会を
大沢温泉で実施した。
温泉に入って、お昼を食べて
久しぶりに会う同郷者との
おしゃべりを楽しみ、
最後は炭坑節をみんなで踊った。
そのなかで健康棒のワークショップを
させてもらった。
何人かの方と話していると
日本シリーズの話しになった。
みんな楽天イーグルスを応援している。
「ハラハラしながら、テレビを見ている」という。
昨夜、楽天の優勝が決まったとき、
あの人たちの喜ぶ顔が浮かんだ。
大沢温泉山水閣の大広間で交流会が開かれた。 |
旅館の窓の外は紅葉真っ盛り |
窓の下の豊沢川と紅葉 |
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