311直後に市民が自発的に集まり結成された
「東日本大地震市民支援ネットワーク・札幌」
(略称:むすびば)。
12月7日の解散交流会 |
2年9ヶ月の活動を終えて、
明日26日で受付チームの仕事も終わる。
エルプラザの受付ブースには、
連日たくさんの市民の方が訪れ、
物資支援や寄附、労力の提供という形で、
むすびばの活動を支えてくれた。
数多くの避難者もまた相談などで訪れ、
見知らぬ土地での新たな生活の
拠り所のひとつになったのではないだろうか。
まさに受付チームは
「むすびば」の顔としての活動を続けて来た。
以下、メンバーからのごあいさつ。
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「被災地と被災された方に関心を持ち続けること、もっと深く知ること、そして自分で何ができるか考えること」これがむすびばから学んだことです。ありがとうございました。
(M.I)
受付に座ることでむしろ自分が救われました。有難うございました。これからも311を忘れず、本当に大事なことは何か、生活の中で探って行きたいと思います。
(H.O)
むすびば窓口にすわっていたことで、多くの方々と出会い、つながることができました。
(N.T)
3・11が、私に突き付けたもの。それは、今迄どう生きてきたか、そして、これからどう生きるかという問いでした。
(F.T)
人のために何かしようと思っている人々が日本中、いえ世界中にこんなに沢山いるのだと実感でき、まだまだ世の中、すてたものではないと思いました。
(Y.N)
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