《被災地支援のコーナーですか?
「おのくん」って人形売ってたら、
買って下さい。
インフルになって外出られないの》
突然こんなメールが来た。
えっ、なんでチカホにいるって、
知ってるの?
不思議に思いながらも
会場をさがすと
いるいる、《おのくん》がいっぱいいる。
今日、はじめて知ったのだが、
《おのくん》が今、ブレークしているのだ。
《おのくん》は
宮城県東松島市の小野駅前仮設住宅の
お母さんたちが、
東松島に会いにきてほしいと願って
ひとつひとつ手縫いした人形。
もともとはアメリカの貧しい労働者階級のお母さんが
子どもにプレゼントするために、
お父さんの靴下を使ってつくったソックモンキー。
どれがいいか分からないので、
スタッフの人に選んでもらったのが、
写真のソックモンキー。
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