2011年夏から始まった
「おもいっきり夏休みin北海道」に
参加してきた
團野3兄弟のお母さん、
團野和美さんが26日未明、
病院で亡くなられた。
(朝日新聞デジタル)
團野さんは原発事故後いち早く
「いわきの子供を守るネットワーク」を
立ち上げ、代表として
活動されてきた。
うけいれ全国の避難・保養相談会を
初めていわき市で開催する時には
地元協力団体を快諾していただき、
会場の手配や当日の準備作業など
実に手際よく、こなしていただいた。
その時に仰られたのが
「皆さまの活動により救われている
子供達や大人が沢山おります」。
そして、(フクイチが爆発した時)
「あの時、子供達だけでも避難させれば良かったのかも」
「自分の判断は本当に間違っていないのだろうか」
「万が一、将来 子供達に何かあったら…」
そんな想いが頭の中をグルグルめぐります。
常に自問自答と反省の繰り返しです------と
仰られた團野さん。
お兄ちゃんとお姉ちゃん、そして3人の兄弟、
5人のお子さんを残しての他界。
どんなに後ろ髪を引かれる思いだったろうか。
でも、5人のお子さんは
この悲しみを乗り越え、
しっかり生きていくことでしょう。
心からご冥福を祈ります。
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