「白樺の樹液せっけん」づくりが
始まった。
「汚れが落ちる素晴らしいせっけん、
エコの時代にふさわしい新事業」
--------と語るのは、
山の家せっけん研究所長の辰田さん
(札幌恊働福祉会副理事長)。
白樺の樹液は殺菌作用があるほか、
高級化粧品の材料としても使われている。
山の家のある冷水峠は
白樺の林が多く、
その樹液とあいの里の学校給食の廃油で
つくったのが、
「冷水峠の白樺せっけん」(仮称)。
すでに、白樺事業組合から1000個単位の受注があり、
4月末から本格的な量産体制に入る。
ゲストハウスの客室がせっけん研究室に! |
枠の中の石けん溶液が固まるのは1週間、 そのあと小さく裁断する。 |
試作品の円形せっけん |
ちょっと形が不揃いで商品化にはいまひとつ |
ドリルで溶液を撹拌する研究所長 |
さまざまな原料で試作し、樹液せっけんと較べてみる |
樹液せっけんを加熱して再固形化すると 純度の高い樹液せっけんができる |
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