2015年7月19日日曜日

La Fête des Vignerons à YOICHI

今日のイベント名。
La Fête des Vignerons à YOICHI

何と読むのか、どんな意味か、わからないが、
普段オープンにしていない余市町の
ワイン用葡萄の畑を自由に見学したり、
そこの畑の葡萄を使ったワインをテイスティングする
農園開放イベント。
登地区の10の農園が参加した。

スタート地点で500円を払ってワイングラスをもらい、
各農園では1杯100〜200円でテイスティングする。

今回は登地区限定といっても
農園から農園まで結構な距離がある。
ワインをはしごするので、
車で移動できない。
最後の方では、足ががくがく。
体力勝負のワインイベントだった。

それでも、最高の風景を見ながら、
めったに飲めないワインも飲めて、
大満足。
参加者も120人を超えたそうだ。

ワインツーリズムで
空知に遅れをとった余市だが、
充分挽回できそう。
初めての試みだったが大成功。
来年は全町規模に拡大したいと
ある農場主は語る。
ワインぶどう畑の向こうにシリパ岬と余市湾を
見ながらワインを飲む(中井農園) 
同じワインぶどう畑だが、作り手によって表情が違う(木村農園)
木村さんのピノノワールはやっぱり違う
「北海道でも赤はつくれる」と自信を持って語るオーナー。
ツヴァイゲルトレーベがおいしかった(中井観光農園)
ドメーヌ タカヒコの醸造所
若い人がたくさん参加。来春、余市で新規就農するという
6〜7人のグループに出会った。余市川ワインバレー構想が
現実になるのもそう遠くなさそうだ。
最後はやっぱりドメーヌ タカヒコ。山と海に囲まれ
うねる畑を見ながら飲むワインは本当においしい。
自社農園シードルを提供する三氣の辺(みきのほとり)



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