La Fête des Vignerons à YOICHI
何と読むのか、どんな意味か、わからないが、
普段オープンにしていない余市町の
ワイン用葡萄の畑を自由に見学したり、
そこの畑の葡萄を使ったワインをテイスティングする
農園開放イベント。
登地区の10の農園が参加した。
スタート地点で500円を払ってワイングラスをもらい、
各農園では1杯100〜200円でテイスティングする。
今回は登地区限定といっても
農園から農園まで結構な距離がある。
ワインをはしごするので、
車で移動できない。
最後の方では、足ががくがく。
体力勝負のワインイベントだった。
それでも、最高の風景を見ながら、
めったに飲めないワインも飲めて、
大満足。
参加者も120人を超えたそうだ。
ワインツーリズムで
空知に遅れをとった余市だが、
充分挽回できそう。
初めての試みだったが大成功。
来年は全町規模に拡大したいと
ある農場主は語る。
ワインぶどう畑の向こうにシリパ岬と余市湾を 見ながらワインを飲む(中井農園) |
同じワインぶどう畑だが、作り手によって表情が違う(木村農園) |
木村さんのピノノワールはやっぱり違う |
「北海道でも赤はつくれる」と自信を持って語るオーナー。 ツヴァイゲルトレーベがおいしかった(中井観光農園) |
ドメーヌ タカヒコの醸造所 |
若い人がたくさん参加。来春、余市で新規就農するという 6〜7人のグループに出会った。余市川ワインバレー構想が 現実になるのもそう遠くなさそうだ。 |
最後はやっぱりドメーヌ タカヒコ。山と海に囲まれ うねる畑を見ながら飲むワインは本当においしい。 |
自社農園シードルを提供する三氣の辺(みきのほとり) |
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