hand to handという名の
子どもたちの健康を守るお母さんグループが待っている。
浜通りから中通りに抜けるためには
山を越えなければならない。
相馬市が、福島市ではなく
仙台の生活経済圏を構成しているのは
そうした理由があるからだ。
川俣町に行くのは
途中、避難指示地区となっている飯舘村を
通らなければならない。
除染が終わっているためか、
昨年は村のあちこちに見られたフレコンバッグは見当たらない。
しかし、車の中でも、線量計の数字が1μs/hを超えた。
途中、古宇田さんから電話。
すでに半分売れたとの報告と
次回は何日ですかって聞かれてますとのこと。
そして、私たちが荷下ろししたあと、
伊藤さん、羽根田さん、鈴木さんが来たが、
私たちに会えずに残念がっていたとのこと。
川俣町の二井町会館に着いたのは12時。
予定より30分遅れだ。
なんと会館で待っていてくれたのは、菅野美穂子さん。
この春休み、ゲストハウスに夫と3歳の爽ちゃんの3人で滞在した。
思いがけない出会いに藤田さんんも大喜び。
野菜を降ろした後、
お母さんたちが用意してくれた
本場のカレーライスをご馳走になった。
シートの上に広げられた北海道の野菜。しおれもせず、元気いっぱいの野菜たち。 |
hand to handのみなさんと昼食。そして、おみやげまでいただいた。 |
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