相談会2日目は須賀川市。
会場の「銀河のほとり」は
自然食レストラン。
フクイチ事故後は、
放射線防御の情報発信など
被災者の活動の拠点にもなっている。
会場は狭いので、
歩くすき間もないほど、
受け入れ団体のブースが並び、
開場と同時に、
人であふれた。
山の家のブースには
12組の家族が来場。
会場の位置関係もあって、
郡山市、二本松市、本宮市
伊達市、会津市、福島市と
市外からの来場者が多かった。
北海道からは、札幌むすびばと
真宗支援ネット「おんこのかけはし」
も参加した。
北海道のブースに来るのは、
やはり、以前北海道の保養に
参加したことがあるという
人が多い。
○子どもが熱性けいれんを起こすので、
保養に送り出せていない。
○中学生の子の保養先がない。
○子どもの体力がなくなっている。
年長だが、まだ自転車に乗れない。
鉄棒もできない。
-------といった声が聞かれた。
飯舘村から福島市に避難している方は
「移住を考えている、夫も同じ考え」と
語った。
住所と名前を聞いて、
「山の家に滞在して、住居や仕事を
探しては」と提案させていただいた。
避難をかねて、長野県の高校に進学した
2年生の娘さんをもつお父さんは、
札幌の大学への進学を決めているので、
5月の連休に大学見学に行きたいのと
滞在できる場所を探していた。
本宮に住んでいる方は、
「夫が移住に反対」というので、
一度、ご主人と山の家に保養に来て下さいと
お誘いした。
郡山や二本松が近いので、
北海道の野菜をいつも購入しています、
と声をかけてくれる人が多かった。
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