お風呂と休憩所を増築し、
リニュアール・オープン。
前面改築ではなく、
たかが増築のために半年も
休業する必要があったのか
大変疑問だが、
待ちに待った再開を喜ぶしかない。
「広くなってよかった」と
湯船で隣のオヤジが
話しかけて来る、
フレンドリーな温泉だ。
聞くと隣町の余市から来たという。
「冷水トンネルができて5分短縮できた」と
喜んでいる。
こちらはトンネルのお陰で
井戸水が枯渇し困っているというのに。
(トンネルができて冷水峠を通らずに
余市・仁木から赤井川村に抜けれる
ようになった。山の家は峠にある)
昼間は駐車場がいっぱいになる混みようだという。
1週間ごとに男風呂と女風呂が入れ替わる。
女風呂は狭かったので、
これで男女平等になった。
ところが、隣のオヤジ曰く、
先週、狭い方の風呂に入っていたら
おばさんが入ってきた。
掃除のおばさんかと思ったら、
裸だった。
本人も気づいて、
あわてて引き返して行ったという。
何十年も同じ風呂に入ってきたのだから、
のれんが女風呂から男風呂に変わったくらいでは
気がつかないのも当然。
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千客万来 |
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木の臭いが心地よい新しい浴槽 |
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