打ち立てのおいしいそばを食べた後は
「山の家新春かるた大会」。
北海道のかるたは
百人一首の下の句を詠み、下の句を取り合う
独特なもの。
しかも、紙製ではなく木製の木の札というのも
北海道の特徴。
北海道の開拓時代は紙があまりなく、
木が豊富だったからといわれる。
やり方は、3人ずつの2チームに分かれ、
チーム内で「守備」「中堅」「攻撃」
という役割分担を決める。
守備担当は40枚が一般的で、
他2名が5枚以上持つ。
向かい合うのは、「攻撃(突き)」と「守備」、
「中堅」は中堅同士。
100枚の取り札を50枚ずつ持ち、
3ポジションにわけてそこに並べる。
攻撃は5枚、相手の守備は40枚程度。
そして、手持ちの50枚が早くなくなったほうの勝ち!
誰もがやっているうちに
真剣になってくるのがおもしろい。
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