2015年9月29日火曜日

10月12日厚別区民センターで観楓大芋煮会

原発避難者のこれからを考える《観楓大芋煮会》

10月12日(月)13:00~17:00
厚別区民センター 大ホール

まだまだ先は長い。
つながらないと。


栗の大収穫

雨が降ったり風が吹いたりで
落ちた栗の収穫で大忙し。

随分たくさん穫れたものだ。

一晩水に浸け、茹でる。
さて、どんな味だろう?


つかの間の晴れ間

連日、不安定な天気が続いている。
晴れ間が見えたら、
どしゃぶりの雨。
今日はヒョウが降ってきた。

恵庭では1昨日、ヒョウが降って
福島に送る予定のホウレン草などが
やられてしまった。

この時期の天候不順は
農作物への影響が心配。

晴れ間があっという間に、黒い雲に覆われる。
秋にしては、迫力のある雲。
思わず見とれてしまう空だが。

2015年9月25日金曜日

社会に対峙する芸術要塞ハルカヤマ

「ハルカヤマ藝術要塞2015」を見てきた。
小樽の春香山で隔年で開催している野外美術展。

美術館での鑑賞は作品のみに集中だが、
この野外美術展は
「山を遊ぶ、アートで遊ぶ。」のキャッチフレーズの通り、
山道を歩き、自然や景色、植物や生き物を楽しみながら、
山を額縁にした作品を楽しむ野外展覧会。

往事を忍ばせる廃墟のホテルや
ブランコなど朽ち果てた遊具が
また作品を際立たせる。

要塞の名の通り、
どの作品も今の社会に
対峙し、闘っているように見えた。

芸術要塞への案内標識 
天国への階段、思わず登りたくなる
イタドリ、枯れ木、石、苔で作った作品
the   power    of   pulants
樹の児たち
廃墟のホテルを背景に、青いのはマップピン

手前のピンクは「ハルカヤマのおっぱい」
おっぱいは命の源泉、原発はいらな〜い 
布によるドローイング「交差する」
ツリーテラス〜山の家にも作りたい



2015年9月22日火曜日

利用者の自主管理体制について


今年の夏休みの保養の受け入れ。
ゲストハウスも11家族が利用した。

ところが、福島プロジェクトの「おもいっきり夏休み」が
山の家を支える会主催になり、
私たちスタッフはそちらの方にかかりきりになってしまった。

そのため、ゲストハウス利用のご家族の保養受け入れは
滞在中の援農など事前のリクエストがあったが、
充分な対応ができなかった。

そんな状況を察知していただき、
今回はいろんなことを自前でしていただき、助かった。
Iさんは「おもいっきり」が終わったあと、
フレンドハウスの掃除とシーツなどの洗濯を
してくれた。

そうした経験から
今後の運営のヒントを
いただいたような気がする。

《利用者の自主管理体制》の構築。

以下は、そうした提案のメールに
答えていただいたメール。



*****
北海道はもうすぐ紅葉の季節でしょうか?

ご連絡ありがとうございました

今回自主管理で全く問題ありませんでしたが、
最初に 使い勝手や 約束事を 教えて頂けると助かるので
その窓口になる方が 1人(なるべくおうちにずっといるかた)いらしたら
始めて来る方も快適なのでは思います。

私も そんな係りが ボランティアスタッフとして
出来たら いいのではと思いました。

また来年も 
機会がありましたら 
お手伝いしながら 
保養させて頂きたいです。  
ありがとうございます。
今年の夏休みもたくさんのご家族が山の家を保養で利用した

実りを実感する、最高の季節がやってきた

余市の「味覚の祭典」(9月27日)
仁木の「うまいもんじゃ祭り」(10月4日)と
フルーツの産地、余市・仁木が誇る
食べ物の二大祭りが続く。

おいしい果物が店頭に並び、
消費者にとっては
桃やプルーン、ぶどうやりんご
いろんな果物を食すことができる。

一方、生産者も収穫に忙しいけど
一年の苦労が実り、
その実りを実感できる
一番いい季節がいま。

今年は農地造成、土づくりに取り組むトミー農場は
収穫とはほど遠い、さびしい状況だが、
頂上に立つ14本の栗の木が
実をたわわに付けており、
収穫が楽しみだ。

動物に食べられないようにとイガに包まれた実の中には栗が
3〜4個入っている。中の栗は空気に触れるとすぐ茶色くなる。

シルバーウィークの山の家

6月に来られたシルバー世代3人組が
メンバーを1人替えて、再び保養に来られた。

19日から4日間滞在し、
今日小樽港からフェリーに乗り、帰られた。

洞爺湖や石狩川にサケの遡上を見に行ったり、
余市の柿崎商店で海鮮丼を食べたり、
秋の北海道を満喫したよう。

仁木町のマルシェでは
安心安全のお米180kgを買い込んだ。

中心メンバーは南相馬に住んでいたが、
原発事故で山形に避難。

5人いるお孫さんも山形に避難しているが、
そのうちの3人が
今年の「おもいっきり夏休み」に参加した。

子どもだけでなく、
シルバー世代の保養も
山の家は大歓迎。

****
シルバーウィークを利用して
新潟に母子避難しているご家族も
1泊で山の家を利用した。

小樽港に20日に到着、
昨日山の家に入り、
小樽で保養の受け入れを実施していた
「やれること実行委員会」と合流した。
何年か前の小樽の保養プログラムに参加したご縁。

その「やれること実行委員会」のみなさん17人が
昨日は山の家で宿泊交流会。
ひさしぶりに賑やかになった。

小樽港フェリーターミナルから山の家まではわずか30分







2015年9月14日月曜日

久しぶりの秋晴れと思いきや・・・

各地に被害をもたらした台風の影響で
ずーっと天気がすぐれなかった北海道。

今日は久しぶりに秋晴れが顔をのぞかせた。

と思ったら、
3時すぎてから黒い雲が空をおおい、
雷がなって、どしゃぶりの雨。

山の家に保養に来られた宮城や
野菜便のお届け先、栃木の方々に
今回の台風で被害がなかったか連絡をとった。
みなさん、無事とのことでひと安心。



2015年9月10日木曜日

さっぽろで過ごす秋の保養フリープラン


札幌のうけいれ隊保養チームが
交通費(フェリーの場合)負担なし、
宿泊施設も無償提供の保養プランを出し、
参加者を募集しています。

札幌に滞在したあとは、
フルーツの産地、仁木町の《山の家》に足をのばし、
おいしい果物や海の幸、温泉を満喫しませんか。

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さっぽろで過ごす秋の保養フリープラン

期  間:2015年10月1日(木)~11月30日(月)
募集地域:福島県及び放射能被害のリスクがあるエリアの居住者。
募集人員:36名程度 
助成条件:札幌に5泊6日以上滞在
宿泊場所:かおりの郷 札幌市南区砥山188-2(6LDKの一軒家) 食費は自費です。
      食事は自炊(基本的な自炊用具は、完備しています)
参加費用:1万円(食費に充当します)
主  催:うけいれ隊保養チーム 札幌市さぽーとほっと基金助成事業 
協  力:福島の子どもたちを守る会・北海道

実施内容:ご自宅~札幌間の交通費と(保養所かおりの郷)の宿泊費用を主催者が負担します。
団体旅行の形式ではなく家族や友人、仲間同士での一時保養をサポートします。
期間は10月1日から11月30日の間(札幌に5泊6日以上)で自由に決めていただけます。
ご希望の期間が集中した場合、変更していただく場合があります。
移動手段:主に公共交通機関とフェリーを利用し、各自で札幌まで来ていただきます。
スーツケース等の重い荷物は往復とも宅配便を利用していただきます。(主催者が負担)
移動手段の例 
自宅から仙台港:公共交通機関、仙台~苫小牧:フェリー、苫小牧港~苫小牧中心部:タクシー、苫小牧中心部~札幌駅:高速バスかJR、札幌駅~真駒内:地下鉄、真駒内~かおりの郷:タクシー
上記のパッケージの場合は、主催者が全額交通費を負担します。その他、飛行機やJR等利用の利用も可能です。この場合の費用は大人1人3万円、子どもは1.5万円を助成します。
基本的にかおりの郷に滞在していただきますが、他の宿泊施設も利用する際はご相談ください。
宿泊形態:1家族~4家族程度、シェアハウスのように協力しながら滞在していただきます。
行事は設けませんが、必要に応じてスタッフがサポートに入りますのでご相談ください。
食事:基本的には各自で行ってもらいますが、必要な場合はボランティアが手伝います。
ご要望やご不明な点はお気軽にお問合せください。
参加の決定:ご希望をお伺いして条件等合意いただけた場合に決定をお伝えします。人数が予定に達した段階で募集を終了します。
保養施設”かおりの郷”については
設備案内 http://blog.canpan.info/ukeire2011/monthly/201411/1
福島の子どもたちを守る会・北海道のホームページ(http://fukushimakids.org/?p=851)をご覧ください。
お申込み、お問い合わせ
うけいれ隊保養チーム 担当:尾形秀司
Email:ogatas922@gmail.com FAX 011-351-1684

====== お 申 し 込 み ======
これまでにうけいれ隊の一時保養に参加された方もご応募いただけます。
各自できるだけ自由に過ごしていただけますが、友好的な集団生活を過ごすためにご協力いただきます。
※かおりの郷利用後も、ご自由に他の一時保養など参加いただけます。
申込方法:Faxもしくはメールで、必要事項を記入してお申し込みください。
希望期間  月  日~  月  日
移動手段 パッケージか他の交通手段かお知らせください。
お名前 ふりがな 性別 年齢
参加者1
参加者2
参加者3
参加者4
〒:        住所:
電話:          FAX:          Email:
備考:
最新情報はブログ(http://www.ukeire2011.net)
FB(https://www.facebook.com/ukeire2011)をご覧ください。

※冬休みの一時保養も計画中です。詳細が決定次第お知らせします。
昨年冬休み一時保養の様子は、下記のブログをご覧ください。
http://blog.canpan.info/ukeire2011/monthly/201412/1