第6回市民科学者国際会議が福島市で開催される。
2011年の第1回会議から低線量被ばくの
健康・環境・社会影響に関する科学的検証を続けてきた。
チェルノブイリ事故より30年、
福島第一原発事故より5年を経た今年は、
福島現代美術ビエンナーレとの共催を実現し、
新たに見えてきたものをより深め、参加者の
思考に新しい風が吹くようになればと考えている---とのこと。
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第6回 放射線防護に関する市民科学者国際会議
~東京電力福島第一原子力発電所事故の放射線被ばくによる健康影響を科学的に究明し、防護と対策を実現するために~
開催日 2016 年 10月 7 日 (日) ~10月10日 (月・祝)
会 場 福島県男女共生センター(研修ホール・ほか)
所在地 〒964-0904 福島県二本松市郭内一丁目196-1
主 催 市民科学者国際会議
共 催 ドイツ放射線防護協会
福島大学 芸術による地域創造研究所
福島現代美術ビエンナーレ実行委員会
参加費 無料(同時通訳機手配等の都合上、HPより事前申込をお願いします)
その他 託児施設有り(事前申込が必要です)
*予定スケジュール*
(スケジュールは変更になることもあります。また講演順序は入れ替わることもあります)
DAY1.
10月7日(金)OPEN 14:30 / START 15:00
作品上映「KUROZUKA 黒と朱/黒と光/闇の光」(渡邊晃一)ほか
基調講演 コルネリア・ヘッセ=ホネガー (サイエンス・イラストレーター)、キース・ベーヴァーストック (元WHO放射線・公衆衛生顧問)
DAY2.
10月8日(土) 9:00開場
セッション 1. 低線量被ばくの疫学 9:30~
共同座長:キース・ベーヴァーストック(東フィンランド大学)、セシル・浅沼=ブリス(フランス国立科学研究センター)
円卓会議: 低線量被曝と公衆衛生の課題 14:30〜19:00
DAY3.
10月9日(日) 9:00開場
セッション 2: 原発事故後の言葉、法、倫理 9:30~ 共同座長 : 未定
セッション 3: 原子力災害後のアート モデレーター: 渡邊晃一 (福島大学 芸術による地域創造研究所)
円卓会議: 原発事故後の公衆衛生の枠組み16:00〜19:00
DAY4.
10月10日(月・祝) 9時開場
円卓会議とまとめ
共同議長 セバスチャン・プフルークバイル(ドイツ放射線防護協会)、島薗進(上智大学)
詳しくは、特設サイトをご覧ください:http://csrp.jp/csrp2016
参加申込みフォーム: https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfDqJ8_NjuaVVczfh6iAeEyP1QgiH23YqcZHTFl15XdWO6zoQ/viewform
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