毎週土曜日は余市や仁木、赤井川の農家のネットワーク「しりべしなんでも百姓クラブ」が恒例の無農薬市場を小樽の都通りで開いている。山の家に滞在していた3家族とも無農薬野菜や自然農法野菜を食べることにしていたので、直接農家に買いに行ったり、この無農薬市場に毎週買い物に出かけたりしていた。今日もいま残っているYさん母子と無農薬市場に出かけた。
午前11時に始まった市場は写真のように、人人人でごった返した。この百姓クラブは泊原発の反対運動や夏祭りで稼いだ資金を福島支援にまわす等、思いの強い人たちが多い。小樽の市民も安全安心の野菜やくだものを求める人が多いようだ。
(2)旭展望台周辺遊歩道散策
無農薬市場の買い物の後は、小樽の旭展望台周辺遊歩道を歩いた。小樽駅裏手の坂をあがり、小樽商科大学の手前に登り口がある。紅葉真っ盛りの風景を見ながらしばらく歩くと旭展望台がある。標高100数十メートルのこの展望台からは小樽の町並みと小樽港が眼下に一望できる。
展望台のすぐ近くに小林多喜二の文学碑もある。市民に親しまれている散策コースだ。
さらにしばらく歩いていくと小田観蛍の歌碑を見ることができる。ドングリやクルミ、クリ等が遊歩道にたくさん落ちている。舗装道路もあれば山道もあり、網の目のようにめぐらされた遊歩道は十分、楽しめた。
小林多喜二文学碑
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