5歳のH君はランニングスタイルで歩く。栗の木の下で落ちた実を見つけたり、カエルやバッタなどいろんな生き物にも出会えた。私は他の用務があり途中で引き返すが、母子はそのまま歩き続ける。途中電話するが、迎えはいらないとのこと。山の家に帰って来たのはもう薄暗くなった5時近く。なんとフゴッペ温泉まで出て、そこでお昼を食べ、そのあとフルーツ街道経由で山の家まで徒歩で戻って来たのだ。20kmはあるだろうか。わずか5歳の男の子が7時間歩き続け、弱音も吐かずに元気に帰って来たのには驚いた。
真っ赤な実をつけたマムシ草を手にするH君
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