2016年1月3日日曜日

2016年新年会&第1回山の家プロジェクト

山の家の新年会。
恒例のそば打ち。

福島の中学生キャンプの一行、
保養でゲストハウスに滞在のご家族、
余市町登の農家のみなさん、
そして、辰田理事長をはじめとする
札幌協働福祉会の面々が集まった。

新年会のあとは、
第1回山の家プロジェクト。

少子高齢化社会の進行と
原発事故やTPPで食の安全が脅かされる中、
消費者と生産者が協働して、
安全・安心の新たな食の流れをつくりだそうと
辰田理事長から提案があった。

具体的には、
①仁木や余市、赤井川村の農家の協力を得て、
 安全・安心かつ新鮮な果物・野菜を
 拓北あいの里地区に供給する。

②協働福祉会は、そのための協力として、
 農家の農作業に週3〜4回、働き手を送り込む。

③農家は働き手に一定の労賃を支払い、
 ハネ品があれば、福祉会に提供する。

④山の家にジュース工場を設置し、
 ハネ品をジュースやジャムに加工して、
 拓北あいの里地区に供給する。

⑤野菜・果物だけでなく、白樺の樹液せっけん、
 原木椎茸など山の家の林産物を生産・商品化し、
 拓北あいの里に供給する。

⑥プロジェクトに実効性をもたせるため
 責任体制を明確化する。

⑦日程・作業工程等は3カ月に一度調整をする。

嶋谷さんの指導のもと、そば打ち体験

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