恒例のそば打ち。
福島の中学生キャンプの一行、
保養でゲストハウスに滞在のご家族、
余市町登の農家のみなさん、
そして、辰田理事長をはじめとする
札幌協働福祉会の面々が集まった。
新年会のあとは、
第1回山の家プロジェクト。
少子高齢化社会の進行と
原発事故やTPPで食の安全が脅かされる中、
消費者と生産者が協働して、
安全・安心の新たな食の流れをつくりだそうと
辰田理事長から提案があった。
具体的には、
①仁木や余市、赤井川村の農家の協力を得て、
安全・安心かつ新鮮な果物・野菜を
拓北あいの里地区に供給する。
②協働福祉会は、そのための協力として、
農家の農作業に週3〜4回、働き手を送り込む。
③農家は働き手に一定の労賃を支払い、
ハネ品があれば、福祉会に提供する。
④山の家にジュース工場を設置し、
ハネ品をジュースやジャムに加工して、
拓北あいの里地区に供給する。
⑤野菜・果物だけでなく、白樺の樹液せっけん、
原木椎茸など山の家の林産物を生産・商品化し、
拓北あいの里に供給する。
⑥プロジェクトに実効性をもたせるため
責任体制を明確化する。
⑦日程・作業工程等は3カ月に一度調整をする。
嶋谷さんの指導のもと、そば打ち体験 |
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