NPO法人 自立支援センター歩歩路(ぽぽろ)の
理事長 澗口幸子(たにぐちさちこ)さんが亡くなられた。
62歳とまだまだ若く、
これからのご活躍が期待されるところだったのに。
澗口さんの行動力と判断の早さは
素晴らしいものがあった。
3.11の被災地支援は
札幌協働福祉会とHOP、そして歩歩路の
3者一体となって、3月末の段階から始まった。
そして、福島の子どもたちの保養プロジェクト
「おもいっきり夏休みin北海道」にも
最初の段階から
職員派遣等に協力いていただいた。
昨年7月にインタビューしたとき、
澗口さんは、
「協働福祉会さんと一緒に活動することは、
職員にとっていい刺激になります。
他所の職員と一緒に活動する機会はないですから。
福島の子どもたちの保養の受け入れ事業も、
ボランティア活動の側面だけでなく、
職員を育てる役割をものすごく持っています。
だから、今後も続けたいと思っています。」
と語っていた。
澗口さんのご冥福を心からお祈り申し上げます。
0 件のコメント:
コメントを投稿