2016年1月10日日曜日

澗口さんのご冥福を祈ります。


NPO法人 自立支援センター歩歩路(ぽぽろ)の
理事長 澗口幸子(たにぐちさちこ)さんが亡くなられた。

62歳とまだまだ若く、
これからのご活躍が期待されるところだったのに。

澗口さんの行動力と判断の早さは
素晴らしいものがあった。

3.11の被災地支援は
札幌協働福祉会とHOP、そして歩歩路の
3者一体となって、3月末の段階から始まった。

そして、福島の子どもたちの保養プロジェクト
「おもいっきり夏休みin北海道」にも
最初の段階から
職員派遣等に協力いていただいた。

昨年7月にインタビューしたとき、
澗口さんは、
「協働福祉会さんと一緒に活動することは、
 職員にとっていい刺激になります。
 他所の職員と一緒に活動する機会はないですから。
 福島の子どもたちの保養の受け入れ事業も、
 ボランティア活動の側面だけでなく、
 職員を育てる役割をものすごく持っています。
 だから、今後も続けたいと思っています。」
と語っていた。

澗口さんのご冥福を心からお祈り申し上げます。





0 件のコメント:

コメントを投稿