2014年11月29日土曜日

いわき市にある仮設では・・・

北海道では見られない秋の風物詩(仮設住宅)
いわき市にある大熊町の仮設、
鹿島町下矢田応急仮設住宅では
70代、80代の高齢者が多数、参加した。

4年半におよぶ仮設での暮らしは
高齢者にとってはきびしいと想像するが、
ジーパンをはいた85歳のおばあちゃんは
「自転車も乗る」と元気そのもの。

「80代が元気なので
 私たちも見習わないと」
と隣の70代のおばあちゃんが話す。

仮設での生活で大事なのはやはり健康維持
毎日、お茶会を開いている。 
集会所の壁に貼られた切り抜き

郡山・若宮前仮設でワークショップ

郡山にある富田町若宮前仮設住宅は
507戸のマンモス団地。

ここには富岡町のほか、
双葉町と川内村からの避難者が
住んでいる。

健康棒のワークショップは
富岡町のおだがいさまセンターで
行った。

原発から半径20km圏にある富岡町の町民は
3月12日に川内村に避難したが、
川内村も30km圏だったので、
郡山のビッグパレットに避難した。

同センターはその時に立ち上げ、
2011年5月から活動を続けている。

びっしり2時間のワークショップ、
みなさん、真剣に、そして楽しく
やっていた。

向こうに奥羽大学が見える富田町若宮前仮設住宅。
おだがいさまセンターのお茶会でワークショップ。
富岡町民の願いを書いた短冊。「夜の森公園
の桜を見たい」と書いた短冊がたくさん。 

2014年11月26日水曜日

葛尾村は村民の半分が「松本」さん

三春町に役場を避難した葛尾村。

1カ月前、
以前お会いしたことのある
公民館長の松本さんに電話したら
女性の松本館長が電話口に出た。

あれっと思って聞いたら、
4月の人事異動で変わったという。

今日、教育委員会に行くと
別の松本さんが対応してくれた。

聞くと、
役場職員の40%が「松本」姓だという。

役場の中で「松本さん」と呼ぶと
あちからもこっちからも
返事が来る。

村の4役が「松本」さんだった時もあったそうだ。
必然、苗字ではなく、名前で呼び合う。

なんで「松本さんが多いんですか」と聞くと
長野県から来た松本一族が葛尾村を築いたからだそう。

そういえば、仮設住宅の表札も
「松本」さんが多かった。
村民の半分が「松本」さんだという。
三春町貝山にある葛尾村役場
職員の40%が「松本」姓にびっくり!


葛尾村の仮設住宅でワークショップ

人口1,500人の葛尾村は
福島原発事故により
全村避難を余儀なくされた。

いまもなお、99人が県外に避難し、
1,400人が県内に避難している。

そのうち、770人が
三春町を中心とした
仮設住宅に暮らしている。

今日は
午前中が中郷応急仮設住宅(63世帯)、
午後は貝山仮設住宅(88世帯)で
健康棒のワークショップを行った。

4年目に入った仮設での暮らし。
先の見通しはまだ立っていない。

復興住宅の建設はようやく
造成工事が始まったばかりで、
完成し入居できるのは平成28年度以降という。

葛尾村の除染も
住宅は終わったが、
農地や道路はこれから。

少なくとも、28年までは
仮設暮らしが続く。

ワークショップの終わった後、
参加したおばあさんに、
葛尾村はどんなところか聞くと
「山の中、自然がいっぱい。
 三春より雪が多くて、寒い。
 でも、帰れるなら早く帰りたい」
と言う。

葛尾村では、
タバコの栽培と牛を6頭飼っていたそうだ。

三春では、近くの畑を借りて
野菜づくりをしているという。

村役場で聞くと、
仮設の暮らしでは、何もすることがないので、
身体の調子を崩す人が多いという。

そんな中で、畑を共同で借りて野菜作りを始めたり、
近所の農家の農作業を手伝ったりしている人が
増えているそうだ。

でんぐり返しのストレッチで、
笑顔がはじける。
健康棒は身体ほぐしと同時に
気持もほぐす。
三春町にある貝山応急仮設住宅、88世帯約200人が住んでいる。
健康棒を使ったストレッチ、身体が軽くなる(貝山仮設)
週1回葛尾村に戻るバスが出ている旧中郷応急仮設住宅。



明日から仮設住宅でボランティア

健康棒のワークショップを
(40cmの棒を使って全身のマッサージと身体ほぐし)
明日(26日)から3日間、
三春町、郡山市、本宮市、いわき市の
6カ所の仮設住宅で行う。

今晩は、三春町の「三春の里 田園生活館」に泊まり、
明日に向けて、鋭気を養っている。

夕張に似ている三春町は滝桜で有名。
遠くにダムせき止め湖のさくら湖が見
える。(「三春の里」から)


2014年11月24日月曜日

函館コンブ、放射能ND(不検出)


先日、このブログで
忍路コンブが品切れと書いたら、
函館から昆布が届いた。

早速、《北海道〜福島》野菜便で送ると
皆さんから喜ばれた。

ただ、函館コンブは
放射能汚染されていないか、
という心配があった。

調べてみると、
津軽暖流は夏も冬も日本海側から太平洋側へと
流れており、
移動する魚と違って、
昆布は移動しないので、大丈夫と思うと書いた。

それを裏付ける情報が
今日届いた「はかーる・さっぽろ」の
ニュースレターに載っていた。

6月に札幌に講演で来た
京大原子炉実験所の今中哲二さんが
札幌駅のデパートで買った
函館コンブと三陸ワカメの
測定結果だ。

函館産コンブはセシウム137,134
いずれも検出限界値0.08~0.09Bq/kg以下。
そして、三陸産ワカメもND。

三陸産ワカメのNDは意外だが、
今後は安心して食べれそう。
ウレシパポエムでも利尻島からコンブを仕入れて
障がい者の授産事業として製造販売をしている。



2014年11月22日土曜日

冬休みはやっぱり沖縄?

もうすぐ冬休み。
放射能から逃れての
冬休み保養キャンプの人気は
やっぱり南国の沖縄。

今夏初めて、家族で山の家に滞在し、
「おもいっきり夏休み」の保養プログラムに
お子さんが参加したAさんは、
今冬は沖縄のキャンプを申し込んだ。

抽選に落ちたら、
山の家においでね、
と言っておいた。

今日、メールが来て、当選したという。
よかった、よかった!

冬の沖縄はさすがに海水浴は無理だけど、
北海道人にとっては、
ワイシャツ姿で外出できる暖かさ。

ところが、沖縄の人は
コートを着て、マフラーをして、
手袋をしている。

それでも、さすがに
「ストーブやコタツは見たことはない」
という。

山の家の外は零下の世界だけど、
家の中と気持は
沖縄以上に温かいよ!

今月29日は郡山で
避難保養の相談会。

楽しいこといっぱい、
沖縄にはない白銀の世界いっぱいの
《冬休みの山の家》に
みんな、おいで!