今日は喜茂別町で
スノーシューハイキングと森林調査。
主催する知来別森の会は、
喜茂別町にある約10haの森林で
森づくりを行っている。
この森林は、トドマツ人工林、
シラカバ造林地、広葉樹林(雑木林)
からなっている。
2012年から林道の改修、境界や林内歩道の刈払い、
トドマツ人工林の間伐作業などをはじめた。
昨年は林道づくりを始め、
今年春には植林も行う。
午前中は、親子向けスノーシューをはいた自然観察。
元南極越冬隊員で山岳ガイドの奈良亘氏が
スノーシューのはき方・歩き方を指導してくれた。
早速、スノーシューで山歩き。
釣り下がっているブドウの蔓で
ブランコやターザンごっこ。
子どもたちは大喜び。
午後からは森林調査。
鋸谷式間伐の密度管理。
半径4m以内の立ち木の直径と高さを調べ、
密度管理の数値基準と比べ、
多いか少ないかを調べる。
多ければ、間伐が必要ということになる。
積雪期ならばこそ、
スノーシューで山の中を
縦横無尽に歩ける。
いい体験ができた!
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