2015年12月26日土曜日

家族と離れてメリークリスマス!

たくさんの友だちと一緒のクリスマス、
家族と一緒のクリスマス、
どっちがいいのかな?

山の家のクリスマスは
家族と一緒のクリスマスが
できない子どもたちが集まった。

それは福島の原発事故のせい。
少しでも安全安心な場所、
外遊びができる場所に、
一日でも長く保養に出したい
というお母さんの切実な思いから。

でも、たくさんの友だちや
大人たちと一緒に迎えるクリスマスも
最高だよ。

原発事故がなかったら、
福島の友だち、
北海道の友だち、
そして、たくさんの大人たちと
北海道の山の家で
クリスマスを迎えることもなかった。

原発事故に負けない!
前向きに、前向きに生きるのだ!
だって、僕たちは原発事故のマイナスを
プラスに転化して
生きていくのだから。

メリークリスマス、最高!

クリスマスのプログラムのひとつは帯広の中村さんの
レトロな影絵の紙芝居。この真剣な子どもたちの表情
は子どもたちが本当に必要としているものを私たち大
人が提供しているのだろうかと反省を迫る。
子どもたちのオリジナルケーキ。
自分でつくったケーキを食べる幸せ。
エダモン登場。 
幸せを呼ぶクリスマス料理の数々
札幌の自然食レストラン<ホロ>の
工藤夫婦がクリスマスのお話
おいおい!鳥のもも肉2本は食べ過ぎでは?
地元余市町の登小学校のパントマイムに会場は沸いた!
クリスマスパーティが終わったあとも、子どもたち
の遊びは続く。これからも守っていかなければなら
ないのは、このあたりまえの日常。
皿回し、うまい!






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