2014年12月25日木曜日

仁木町役場で見つけた白蓮の直筆の短歌

白蓮の直筆の短歌が仁木町役場、
図書室の前に展示されていた。

白蓮といえば、NHKの連続テレビ小説
「花子とアン」に登場した歌人柳原白蓮。

皇族で、九州の炭鉱王と再婚したが、
東大生と駆け落ち。

太平洋戦争で長男を亡くし、
戦後は「悲母の会」を結成し、
平和運動に尽力する。

役場内の町史編さん資料室に
「白蓮」と書かれた封筒を
職員がたまたま発見したのだという。

中に短歌を記した和紙が
三つ折りの状態で入っていた。

戦後は平和運動家としても活動した白蓮。
1953年には道内各地を巡り講演している。

仁木町銀山地区を訪れた記録があることから、
その際に役場(当時は大江村)に立ち寄って
歌を詠んだそうだ。



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