といっても、今年は土づくりなどの準備期間。
苗を植え付ける来春から栽培が始まる。
ぶどうの苗木は1年前に注文し、
種苗会社に接ぎ木と育苗をしてもらって、
翌春苗木を送ってもらう。
(道内に種苗会社はない)
ところが、需要に供給が追い付かず、
2年前に注文しても、
苗木を確保できないという状況だ。
ワインブームを背景に、
新規就農やワインぶどうへの転作が
異常に増えているようだ。
困った挙げ句の苦肉の策。
5年前に北海道岩見沢で10Rワイナリーを始めた
ブルースさんから穂木をいただき、
自家育苗にチャレンジ。
さて、うまくいくか。
ブルースさんのところにはワインづくりを学びに 多くの人が訪れる。畑に積まれたピノノアール の穂木をいただいた(10Rワイナリー)。 |
マルチを敷いて穂木を植えたが、 あまりにも時期が遅く、発芽率が心配。 |
近所の畑では、すでに黄緑の芽が出ている。 |
こんな芽が出てくるとうれしいのだが。 |
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