昨日、今日と山の家の森で
間伐技術とチェーンソーの講習会。
道内各地で林業指導を長年されてきた
元道職員の濱田満さん(79歳)が講師。
「木を伐採するということは
木の命をいただくこと」など
心構えやメンタルな部分で
学ぶことがたくさん、あった。
そのなかのひとつが
【山の神】の日。
12月12日がその日で
お酒とお米、塩とお頭付きの魚、白菜を供えて
山の恵みと無事に感謝するのだという。
そして、この日は
《山の神さまが、山の木を一本一本数える日》といわれ、
山仕事へ行ってはいけない。
なぜなら、山の神さまに、
自分も山の木の一本に数えこまれ、
帰ってこれなくなってしまうから。
山の神は女神で
1年に12人の子どもを産むともいう。
そういえば、うちにも
山の神様がいた!
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