波ひとつない山田湾には無数のカキ棚が浮かぶ。
ここも復興は遅れており、
今なお仮設住宅に住む人は多い。
町外から来るボランティアも減っており、
「これからは自分たちでやるしかない」と
山田社協主催で職員を対象に
健康棒の指導員養成講座を実施した。
高校生ボランティアを育成しようと
社協は高校生にも呼びかけたが、
今回は誰も来ないで終わった。
とはいえ、その意欲は評価したい。
来年2月にも再び山田町に入る。
旭川のNPOが事件を起こした町。
北海道の汚名挽回の意味でも
継続的に支援に入る。
山田町社協職員19人の指導員が誕生 |
山田町には今も4,000人が仮設に住む |
職員にとっても、身体が楽になり、癒し効果もある |
津波で店は流されたが、新店舗で再開。地産地消のうどん。 |
ゴボウのかき揚げがおいしかった。おにぎりの中は名産のカキ。 |
静かな山田湾に浮かぶカキ棚 |
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