2016年7月3日日曜日

かつてニシン漁で栄えた町に、夏の到来を告げる打ち上げ花火

今日は、
仁木町ではさくらんぼ祭。

札幌協働福祉会の23人のユーザーさんがバスで来て、
お祭りを楽しんだ。

あいの里の五郎連も特別参加で
仁木連に合流して
阿波踊りを披露した。

一方、隣の余市町はソーラン祭。
二日間にわたり、北海ソーラン太鼓や
ソーラン踊りで盛り上がる。

とはいえ、ニシン漁で賑わったのは昔の話。
山車を連ねたパレードも
区会(町内会)で山車を仕立てて参加したというが、
それも昔の話。
それでも、漁業で栄えた町の名残は今も残っている。

今日は二日間のお祭りを締めくくる花火大会。
余市港の岸壁には、早々とシートを広げて
打ち上げを待つ人々がたくさんいる。

子どもの頃から何回も見てきた打ち上げ花火だが、
何回見ても飽きることはない。

黒い夜空にドーンという大きな音とともに
色とりどりの光が広がる。

シリパ岬にぶつかった花火の音が
ザザーッとまるで波の音のような残響を返す。

もともと、花火は送り盆の時期に
魂の鎮魂のために打ち上げられたというが、
私の魂に響いてくるドーンという音と
私の身体に入ってくる色とりどりの華やかな光が
心地いい。




2 件のコメント:

  1. 北海道でトップ切って、始まりましたね。ナゼ��を観ると心が騒ぐのでしょうね、

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  2. コメントの??は花火のマークですがシステムが違うようで表示されませんでした。

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