2016年7月30日土曜日

ようこそ!サハリンの子どもたち

間もなくサハリンの子どもたちが
山の家にやってくる。

福島の子どもたちは
「ようこそ」はロシア語でどう書くの?
と聞いてきた。

インターネットで調べてあげると
早速模造紙に書き始めた。

他の子は色紙で飾り付けを作り始めた。

子どもたちには国境なんて意味がない。

(注)2012年、「東日本大地震被災児童をロシアで励ましたい」と
サハリンで受け入れが始まり、国内各地の団体が被災児童のロシア
派遣という交流事業を進めてきた。
 北海道では、一般社団法人「メンタルサポートセンター」が窓口
になり、2012年から交流事業に取り組んできた。具体的には、福島
から北海道に避難してきた子どもたちをサハリンに派遣し保養させ
るとともに、そのお返しに、サハリンの養護施設の子どもたちを北
海道に招待する取り組み。
 今年も10人のサハリンの子どもたちが北海道にやってくることに
なり、札幌協働福祉会は昨年からこの事業の一翼を担ってきた。
今回は「おもいっきり夏休み」と重なり、福島の子たちとの交流が
実現した。




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