2015年4月12日日曜日

稲の苗作りが始まった

週明け、福島に送るお米を
仁木町大江地区の岩本農園に仕入れに行った。

早くも農場に鯉のぼりが。
真鯉、緋鯉、子鯉が15匹。

男の子が生まれると近所から
鯉が贈られる。

大江は山口県からの
入植者21戸、86人によって
始まった。
集落の名前は、
毛利氏の祖先・大江広元にちなむ。


岩本農園ではいま、
稲の苗作りで大忙し。

ベルトコンベア式の播種機で
育苗箱に種籾を入れていく。

育苗箱をビニールハウスに置くと
1週間もしないうちに発芽するそうだ。

5月に入ると田んぼに水をはり、
いよいよ田植えだ。

米農家はこの時期が一番忙しい。

播種機〜右と左が土入れホッパ、真ん中に種籾が入っている。
ベルトコンベアで移動する育苗箱に、まず土が入り、次に種籾
が入る。そして、再び土を被せて、できあがり。
育苗箱の穴は60穴以上ある。 
1粒の米から3,000粒の米ができる。



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