今日は快晴。
子どもたちは
山の家きょうどうの看板の前で記念撮影をして
8時40分ころに出発。
キロロスキー場に着いて、
レンタルのスキーウェアーや靴合わせ、
着替えなどの準備に時間がかかり、
30分遅れのスタートになってしまった。
それでも、充分スキーを楽しめたよう。
お母さんたちは、子どもたちと別動で、
まっすぐ札幌に向かい、ショッピング。
スキーを終えた子どもたちと
午後3時に合流し、
その後、苫小牧港に向かった。
4日間という短い日程だったが、
いろいろな経験ができたのではないかと思う。
それにしても、
原発事故のお陰で
毎年毎年、非汚染地への一時避難(保養)を余儀なくされ、
当然お金もかかる。
そんな生活が福島ではこれからも続くと思うとやりきれない。
反面、保養を通じた出会いが
保養に終わらず、
野菜の共同購入や食の問題、
ほかの分野での連携につながっていくことで
マイナスをプラスに転化できる。
原発事故のお陰で
新しい出会いが生まれ、
地域間交流に広がっていく。
そんな可能性を感じさせる今回の保養受け入れであった。
春休み中の土曜日とあってキロロスキー場は混んでいた |
「さー、これから始めるよ」準備を終えた子どもたち |
記念撮影するために看板の前に集まってくる子どもたち |
フェリーに乗り込む子どもたち 「夏休みにまたおいでね」 |
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