フォトジャーナリスト島田興生さんの
スライド上映「ふるさとにかえりたい」が
10月16日、山の家で開催される。
マーシャル諸島のビキニ環礁水爆実験(1954年)
による残留放射能の影響で
ロンゲラップ島の住民の間で、
白血病やがん、甲状腺障害、
死産・流産などが相次いだ。
住民は脱出を決断し、1985年に
約200キロ離れた無人島に移住した。
島田さんは、40年近く、
中部太平洋マーシャル諸島の人々撮り続けてきた。
「放射能汚染で島を追われたロンゲラップ住民の姿は、
福島第1原発事故の被災者と二重写しになる。同じ
ようにふるさとを追われた人たちの思いを伝えたい」。
<プログラム>
1. 写真絵本「ふるさとにかえりたい~リヨミおばあちゃんとひばくの島」の朗読
2.島田さんのスライド上映とお話(60分)
◆10月16日(木)17:00~18:30(開場16:30)
山の家“きょうどう”(余市郡仁木町東町緑ヶ丘114)
参加費/700円
主催/社会福祉法人 札幌協働福祉会 山の家“きょうどう”
連絡先/TEL:0135-34-7005
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