保養に行けない」
それなら受験勉強付きの保養プログラムを札幌で!
ということで始まった保養プログラムが
中3対象の「つばさ2012」「つばさ2013」。
それに全面的に協力してくれたのが
札幌のオルタナティブ塾「スコーレ・ユウ」。
その「つばさ1期生」のH君に電話すると
まだ学校にいるという。
H君は2012年当時は三春町の中学生だったが、
翌春、志望校の安積高校(郡山市)に合格したのだ。
学習支援を行っている3a!事務所に
自転車で駆けつけ、
早速、子どもたちに勉強を教えてくれた。
H君は隣の三春町から毎日、
自転車で通っているという。
片道40分、道路はアップダウンがすごい。
学習支援が終わった夜9時、
自転車を2トン保冷車に乗せて、
H君を三春の自宅に送った。
「来月も手伝いますから
連絡ください」
支援される側から支援する側に。
保養は子どもたちが成長する、
いい機会になっているようだ。
左端が高校2年生のH君 |
H君(左)とスコーレユウの朝日さん |
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