山の家に避難や保養で来て、
その後札幌に移住した家族は
10家族を超える。
今日(11月1日)は、避難家族が
自主的によびかけて開いた
避難家族のお茶会。
札幌協働福祉会で働く家族を中心に
札幌や江別から6家族が参加した。
週明けにあいの里に移住する
仙台からの避難者も参加した。
初めての避難者会。
11時から始まり、
ランチをはさんで終了予定の午後2時になっても
話しは尽きない。
場所を移しての2次会、
夕方5時過ぎまで続いた。
それだけ、参加者にとっては
有意義なお茶会になったようだ。
雇用促進桜台団地の避難者自治会の会長、
宍戸隆子さんもゲストで参加してくれ、
参考になる話しをしてくれた。
今後も定期的に開催する。
<お茶会の一コマ>
「避難は大イベント、エネルギーを使い果たす」
「それで避難3カ月目でガクッとくる人が多い」
「避難は到着点じゃない。そこからどうするかが大事」
「煮詰まってしまって、道端にうずくまったこともある。
働くようになって、生活が落ち着いた」
「仕事を始めて、暮らしが楽しくなった」
「福島はもう大丈夫じゃないのと言われると傷つく」
「北海道の人は温かい」
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