2015年6月29日月曜日

ロシア・サハリンから来る子どもたちのホームスティ受け入れ家庭を探しています。


北海道のお隣、ロシアのサハリン州は
3.11原発事故被災児童の保養受け入れを
2011年から行ってきた。

昨年からは、サハリンの子どもたちを
北海道に招く相互交流に発展してきた。

来月2日、そのサハリンの子どもたちが
山の家にやってくる。

サクランボ狩りや小樽・天狗山でのスライダーを楽しみ、
余市町登の子どもたちと交流する。

そのあとは、
札幌の受け入れ家庭で
ホームスティする。

まだ、2組4人の子どもたちの
ホームスティ先が決まっていない。

札幌でも、仁木町・余市町界隈でも大歓迎。
貴重な国際交流の機会にしてほしい。

子どもたちはサハリン州各地の孤児院から
代表団に選ばれた、
7歳〜9歳のかわいい男の子たち。

預かる期間は、4日昼から6日朝10時まで。
詳しくは、090-1300-8314富塚まで。
この写真は今回来る子どもたちではありません。

ワインぶどうの新芽

ワインぶどうの自根栽培。
3週間前に植えた穂木から
芽が出て、葉が広がってきた。

昨秋、剪定したぶどうの枝が雪の下で冬を越し、
もうとっくに雪が解け、
初夏を迎えようとする6月初め。

岩見沢の畑に積み重ねられた枝の中から
なんとかいけそうな枝を拾ってきて、
畑にさした。

なんとも愛おしい新芽。
この新芽が苗木になっていく。

ところが、芽が出てきたのは、
ピノノワールだけ。
ソービニヨンブランは全滅だ。







2015年6月27日土曜日

プレミアム商品券と「NIKIまるしぇ」


 5月中旬に「えにわプレミアム商品券購入申込書」が
市役所から送られてきた。1世帯で2万4千円の商品券
が2万円で購入できる。消費者は4千円分得するわけだ。
これは買わない手はない。

 でも、なぜこんなことをするのだろう。恵庭市のホー
ムページには「地域の消費喚起のため」と書いてある。

 いろいろと調べてみると、2014年度補正予算により執
行される「地域活性化・地域住民生活支援等緊急支援交
付金」という長ったらしい名前の制度を利用して、各市
町村がこのプレミアム商品券を発行しているそうだ。

 確かに生活支援にはなるだろうが、そんなに緊急性を
要するものだろうか。円高株高で景気は上向いているが、
個人消費や地方にまで波及してない現状の打開策なのだ
ろうか---などと考えてみるが、今ひとつ腑に落ちない。

 このプレミアム商品券が地域の消費喚起になり、地域
活性化につながるなら大賛成。でも新しい消費の掘り起
こしにつながるとは思えないし、地元商店からの購買を
促進するというなら、大規模店では使えない専用券が1
万2千円のうちのわずか千円だけとういのは少なすぎは
しまいか。

 この交付金の活用法は市町村の知恵の出しどころ。か
つて「ふるさと創生資金」という制度があり、全国の市
町村に自由に使えるお金が1億円ずつ配られ、金塊を買
った自治体もあったそうだが、効果的な使い方をした自
治体も少なくなかった。ところが今回は、全道179市
町村のうち178市町村がプレミアム商品券を発行する
ことにしたそうだ。

 ただひとつ、独自の活用を考えたのは後志の仁木町。
町の特産品であるフルーツや野菜をマルシェ形式で販売
する『NIKIまるしぇ』を月1回開催する。交付金を
活用して3割安く販売し、町内外から消費者を呼び込み、
地域の賑わいをつくり出そうというのだ。町外の需要を
喚起すると同時に、仁木の特産品や地域の魅力を情報発
信する機会にする。町内には商店数も少なく、プレミア
ム商品券発行の意義が小さいにしても、全道で唯一、こ
うした独創的なアイデアを考えた仁木町に敬意を表した
い。

 話しは変わるが、大手広告代理店DACグループが仁木
町に6万5,000坪の畑を購入し、ワインぶどう栽培にワイナ
リーやレストラン、ホテルを併設した複合施設のオープ
ンに向けた事業を今年2月スタートさせた。そして、行
政や企業、ワインぶどう栽培農家を巻き込んで、余市か
ら仁木にまたがる「余市川ワインバレー構想」をぶち上
げた。

 この地区のワインぶどう生産量は約1,000トン。すでに
全国の20~25%を占める最大の産地なのである。ところが、
サクランボといえば山形、ぶどうは山梨甲府、りんごは青
森。味も生産量も見劣りしない余市や仁木の名前は出てこ
ない。

 観光ソリューションを得意とするDACが余市川両岸に
200カ所のワイナリーを集積させ、ワインツーリズムで年間
100万人の観光客を呼び込み、3年間で人口500人増を豪語
する。

 北海道では珍しい本州大資本と小さな行政とのコラボレー
ションだが、『NIKIまるしぇ』を考えた仁木町の企画力に
期待したい。同時に、そこに市(町)民力が加わりトライ
アングルができないと事業の成功はおぼつかないだろう。
(「千歳民報」寄稿)
余市町モンガク・ワイン・バレーにある
トミー農場から見る余市・仁木の町


茨城県産さつまいもから基準値を超える放射能



サクランボの季節が始まった

道路を走っていると
両脇の畑から
鮮やかな赤が目に飛び込んでくる。

いつも間にか、
サクランボの季節が始まっていた。

国道5号やフルーツ街道沿いは
「さくらんぼ」と書いた幟(のぼり)が林立している。

来月5日(日)は
仁木町さくらんぼフェスチバル




2015年6月12日金曜日

ボランティア募集〜おもいっきり夏休み


7月22日~8月11日
福島から子どもたちが保養をしに山の家にやってくる
「思いっきり夏休み」がはじまります。

3週間のこの期間中、
今年は、たくさんの方たちにボランティアをお願いしたいと思っています。

ボランティア、ですが、有償です。食事も付いています。
なので、いかがでしょう!?

北海道だけでなく、
福島や関東、東北で暮らす学生の方たち☆
自分の保養も兼ねて、北海道で過ごしませんか?
もちろんどなたでも、どこからでも参加できます☆

まずは
ご連絡ください☆
surjeyuki@ybb.ne.jp 
080.1873.1277(アンザイ)

要項は次の通りです。↓↓↓
思いっきり夏休みin 山の家 ボランティア募集要項
期間  2015年7月22日(水)~8月11日(火)
ボランティアの内容
  
① 見守り係  子どもたちと行動を共にし、安全に過ごせるよう見守り、一緒に楽しく遊ぶ係です。  
高校生以上 1日 5名
高校生    1日 4000円(食事付) 
大学生以上   1日 5000円(食事付)
☆基本的に午前中は学習時間となっていますので、午後~就寝までの時間の見守りです。

② 調理補助係  
朝 6時~9時半  
昼 10時半~13時半  
夜 15時半~20時
毎食 各3名
朝、昼、夜     各1500円 (食事付) 
通し(朝~夜)  1日5000円  (食事付)

福島から保養で来る子どもたちと一緒に楽しく過ごしてもらう
有償ボランティアの募集です。
自分の空いた時間に参加していただくことも
期間中、数日から数週間、フレンドリーハウスに(保養施設)
一緒に滞在してもらいながら長期のボランティア参加も可能です。

7月22日 朝10時~8月11日 15時頃までの期間で、都合のいい日、
滞在できる期間
希望の職種(①のみ、②のみ、両方可能)をおしらせ下さい。

2015年6月9日火曜日

仁木町が「地域おこし協力隊・農村支援員」を募集中

仁木町が「地域おこし協力隊・農村支援員」を募集しています。

主な活動内容
 (1)農業研修(ミニトマト人材育成研修)に関する活動
 (2)農産物販売(仁木マルシェ)に関する活動
 (3)地域おこしの支援に関する活動
 (4)高齢者福祉に関する活動
 (5)その他地域振興に関する活動

募集人員 2名

月額200,000円

応募期間 平成27年6月1日~平成27年6月30日

担当窓口/仁木町役場企画課 担当:菊地・武内
 〒048-2492 北海道余市郡仁木町西町1丁目36番地1 TEL:0135-32-3951 FAX:0135-32-2700 Mail:kikaku02-niki@town.niki.hokkaido.jp

詳細は、仁木町HPをご覧下さい。
7月5日に仁木さくらんぼ祭り


2015年6月7日日曜日

二本松の相談会から今後の支援のあり方を考える

いわきの相談会はリピーターが少なかったが、
今日の二本松は
地元二本松のアースエンジェル、
隣の川俣町のhand to hanndが共催。

さらに伊達市や福島市などの団体が
こぞって参加したので、
リピーターというか、顔見知りが多数参加し、
大盛況だった。

中通りと較べると放射線量が比較的低いいわき市、
その温度差の影響もあるのだろう。

潜在的な不安を表に出せない苦悩も
何かきっかけがあれば、
きっと爆発する。

これまで保養や一時避難で
福島からの受け入れに力を入れてきたが、
これからの支援は
放射能汚染地に出向いて、
被災者をエンパワーメントすることも大切だ。

昨年の野菜トラック便で
野菜の荷下ろしの後に
料理教室や学習支援を行ってきたが、
そうしたものをさらにイベント的に
拡大させることが必要なのだろう。

二本松市民交流センターは開場前に列ができた
大盛況の相談会場
山の家ブースも人だかり
夏休みの山の家申込みが相次いだ

2015年6月6日土曜日

いわき市で夏休みにむけての保養相談会

うけいれ全国の避難保養相談会。
今日のいわき会場(いわき市生涯学習センター)には、
北は北海道、南は沖縄から
全国35の受け入れ団体が
夏休みの保養プログラムや保養受け入れ情報、
移住情報などをもって集まった。

開場と同時に列をつくっていた来場者が入場し、
今日一日でザッと150家族が来られた。
ほとんど子ども連れの若いお母さんたち。
いわき市内から来たという人が圧倒的だった。

山の家のブースには、12家族が来られたが、
3.11から4年経ち、来場者が減った印象をもつ。

うけいれ全国に加入する団体がいまも増え、
全国から最大規模の35団体が集まったのだが、
これは必ずしも受け入れ団体が増えていることを
意味するのではないと思う。

むしろ、保養ニーズが減って、
既存の団体が参加者の掘り起こしを求めて
うけいれ全国に集まってくるのではないだろうか。

一方、来場者150家族をどう捉えるかは難しい。

市内小学校や幼稚園を通じて、
保護者に相談会のちらしを配布したことで、
今まで保養に参加したことのない家族の来場が目立った。

一方で、相談会があれ必ず来場するリピーターが
今回は少なかったような気がする。

今日も、
「まわりは放射能はもう大丈夫一色、
 放射能のことを話すと変な目で見られるから、
 口に出せない」
と言う声を聞いた。

復興・帰還圧力が強まり、
ますます孤立感を深めている。

そして、もう放射能や保養を考えることに
疲れてしまったという人も増えている。

分断、亀裂が深まり、アキラメが広がる中で、
支援のあり方も簡単ではなく、
今後は今まで以上に被災者に寄り添った支援が
求められている。

今日は、山の家の夏休み滞在の仮予約が2件。
明日は二本松での相談会。

<山の家ブース来場者の声>
「移住や引っ越しをずーっと考えながら生活していたが、
 今は考えても仕方がないと思うようになった」
「学年が変わって、
 娘だけ給食ではなくお弁当ということが
 できなくなった。
 でも、ご飯だけは今も持たせています」
「学校給食の牛乳だけは飲ませていません」


2015年6月5日金曜日

冷水峠森づくりの会、活動始まる


山の家の周囲には豊かな森林が広がっている。

林野庁の交付金を得て、
今後、この森林の保全と利活用、
森林空間の活用などを行っていくことになった。
実施主体は「冷水峠森づくりの会」(会長・辰田収)。

その第1回の活動が
NPO法人もりねっと北海道の山本牧さんを講師に
5月30、31日に行われた。
             まずは「森を読む」〜森を歩きながら、樹種や地形、
             植生を見て、その森の特性や成立経過、将来の可能性
             や保全すべき希少種などを考えてみる。
半径5.6mがちょうど100㎡。その中に、木が何本あり
太さや高さなどを調べて、間伐する木を選ぶ。
伐採するときは、まず倒す方向に
60℃の切り口をつくる
反対側から水平に切って木を倒す。
ところが隣の木にぶつかって倒れない。
根本から引っぱり倒す。
成果を前に記念写真


芽かきの講習会

今日は北後志農業改良普及センターによる
ワインぶどうの芽かきの講習会が
余市の弘津農園で行われた。

芽かきは
ぶどうの収量や品質をよくするために
不要な芽をとり、
残った芽の成長をうながす。

若い人を中心に参加者が多かったのにびっくり。
広大な弘津農園、ケルナーの畑に講習
どれを残し、どれを芽かきするか、なかなか難しい。
私の名前を書いたテープが目印、
芽かきの結果を数ヶ月後に確認するため。



2015年6月4日木曜日

醸造用ぶどうの栽培にチャレンジ

今年から醸造用ぶどうの栽培にチャレンジする。
といっても、今年は土づくりなどの準備期間。
苗を植え付ける来春から栽培が始まる。

ぶどうの苗木は1年前に注文し、
種苗会社に接ぎ木と育苗をしてもらって、
翌春苗木を送ってもらう。
(道内に種苗会社はない)

ところが、需要に供給が追い付かず、
2年前に注文しても、
苗木を確保できないという状況だ。

ワインブームを背景に、
新規就農やワインぶどうへの転作が
異常に増えているようだ。

困った挙げ句の苦肉の策。

5年前に北海道岩見沢で10Rワイナリーを始めた
ブルースさんから穂木をいただき、
自家育苗にチャレンジ。
さて、うまくいくか。
ブルースさんのところにはワインづくりを学びに
多くの人が訪れる。畑に積まれたピノノアール
の穂木をいただいた(10Rワイナリー)。
マルチを敷いて穂木を植えたが、
あまりにも時期が遅く、発芽率が心配。
近所の畑では、すでに黄緑の芽が出ている。
こんな芽が出てくるとうれしいのだが。



7/11 支援情報説明会・交流会


7/11 支援情報説明会・交流会のご案内

福島県など東北3県や関東各県から北海道に自主避難されている皆さまへ
復興庁「県外自主避難者等への情報支援事業」

■日 時 :2015年7月11日(土)11:15~15:00 (事前申込必要)
■会 場 :アルテピアッツァ美唄 http://www.artepiazza.jp/
           北海道美唄市落合町栄町  TEL 0126-63-3137

今回会場となりますアルテピアッツァ美唄は、
懐かしさの漂う木造校舎と大自然の中の彫刻公園です。
北海道へ自主避難されてこられた皆さまに
初夏の1日を過ごしていただきたいと企画しました。
皆さまのご参加をお待ちしています。                
 (申込書付き案内チラシはこちら) 


■内 容
11:15~14:00 支援情報説明会
 ① 復興庁からの情報提供
 ② 福島県からの情報提供
 ③ 北海道からの情報提供   -休憩(軽食を用意します)-
 ④ 有識者による講演(予定)
14:0~15:00 交流会
終了後、アルテピアッツァ美唄ガイドツアーを開催します。(30分程度)

■アクセス
アルテピアッツァ美唄   http://www.artepiazza.jp/
 住所:美唄市落合町栄町  TEL:0126-63-3137
 駐車場 無料(120台、身障者用7台)
  車の場合:道央自動車道利用で美唄ICより右折、
         道道美唄炭山線を1.7km (約5分)
   電車の場合:美唄駅下車、市民バス「アルテピアッツァ美唄」行きで20分

◆札幌方面から参加される方
 札幌より貸切バスを運行します。札幌方面から参加される方はご利用下さい。
  集合時間:8時45分
  集合場所:JR札幌駅北口 鐘の広場
  ※参加者の状況に応じ、途中、新さっぽろ、江別等乗車場所を設ける予定です。
     詳細につきましては下記までお問い合わせください。
 ◆札幌方面以外の道内各地から参加ご希望の方は、下記までご相談下さい。 
 ◆函館・釧路方面の方には函館、釧路のNPO支援センターで映像中継(Skype)を予定しています。
 ★函館会場:函館市地域交流まちづくりセンター(函館市末広町4-19)
 ★釧路会場:釧路まちなかコンシェルジュくるる(釧路市北大通9丁目1)

■参加費  自己負担なし

■申込方法  FAXかメールで北海道NPOサポートセンターまで下記についてお知らせください。
   ①参加者の氏名 ②住所 ③電話番号 ④メールアドレス 
   ⑤託児ご希望の方はお子様の年齢 ※会場内にキッズスペースを設けます。
 ※ E-mailでのお申込みの際は、件名に「7月11日支援情報説明会申込み」とお書きください。 
■申込み締切    7月6日(月)17時まで

【お申し込み・お問い合せ先】
〒060-0906 札幌市東区北6条東3丁目3-1LC北六条館 6階
北海道NPOサポートセンター 電話:011-299-6940 FAX:011-011-299-6941
メール:npo@mb.infosnow.ne.jp


■実施主体/復興庁
■事業管理者/株式会社三菱総合研究所
■実施団体/NPO法人北海道NPOサポートセンター
会場となるアルテピアッツァ美唄


2015年6月3日水曜日

激ウマ!小女子胡桃(コウナゴくるみ)

先月の福島野菜便で送った
余市産の小女子(コウナゴ)。

小女子胡桃を作った I さんから、
「激ウマです!
 夫は朝から100gの小女子を全部食べる勢い!
 長男のおにぎりの具、
 私と三男もご飯が捗ります」。

ありがとうございます。



*****
今回、越冬ニンジンをうっかり、
普通便で送ってしまったら、
この熱さで(たぶんトラックの荷台の中は40℃以上?)
着いたときは相当傷んでいた。

それでも、栃木県北からいただいたメール。
「ニンジンの件
 暑い日が続いていたので仕方ないですね。
 あちこち切り取ったニンジンに
 農家のみなさんの野菜に対する愛情を感じました」
(この時期、あちこち傷み始めているので、
 傷んでいるところを切り取って袋詰めしている)

普通便で送ってしまった私、
野菜に対する愛情が足りないということか!?



2015年6月2日火曜日

咲き乱れる「春の妖精たち」

森の中を歩くのは気持ちがいい。
沢の近くに咲き乱れる春の妖精たち。
里よりも1カ月遅れで
春の妖精たちに出会えた。
エゾエンゴサク 
エゾノリュウキンカ(ヤチブキ)
カタクリ
ニリンソウ




エゾハルゼミが一斉に鳴き出した

昨日まで、
小鳥のさえずりしか聞こえなかったのに、
突然、森の中からセミの大合唱が始まった。

北海道の最もメジャーなセミ、エゾハルゼミ。
森林性のセミで、
市街地で鳴き声が聞かれることはない。

森の中に入ると
セミの抜け殻が見つかった。