2014年11月30日日曜日

郡山で避難・保養の相談会

11月29日(土)、冬休みに向けて
郡山総合福祉センターで
避難・保養の相談会。

全国から50の受け入れ団体が集まり、
150〜180組の親子が相談に訪れた。

札幌協働福祉会のブースには
11組の母子が相談に来られた。

浪江町からいわき市に避難した
1歳と4歳のお子さんのいるお母さんは
3.11以降、母子とも病気を繰り返し、
4歳の子はほとんど幼稚園に行けていない。

お母さんが病気になったときに
フォローしてもらえる保養先を探していたので、
山の家を紹介させてもらった。

高校2年生の男の子は
卒業後、北海道で米作を中心とした
農業の研修を受けたいと
お母さんと来場。

北海道には研修先はたくさんあるから
これから情報提供するので
卒業までに決めようと話した。

大熊町から避難し、
いまは郡山に住んでいる
2歳の子をもつお母さんは
安心できる保養先を探していた。

母子とも人見知りするので、
保養経験は1回しかないという。
事故直後の3月12日に避難した先は
田村市の旧春山小学校避難所。

札幌協働福祉会も
旧春山小学校にボランティアを
派遣したと話すと懐かしがっていた。

北海道野菜便を購入している方は
別のプログラムで北海道にくるが、
期間中に一度山の家に伺いたいと話していた。

今回の相談会、
少し落ち着いてきたせいか、
順番待ちでブースに並んだり、
殺到する状況はなくなったが、
学校経由でちらしを配ったことが
新しい層の掘り起こしにつながり、
保養に出かけた経験がないか少ない方の
来場が多かった印象を受けた。

相談会場になった郡山総合福祉センター 

いわき市・郷が丘幼稚園のすごい取り組み

昨日は、いわき市にある
郷が丘幼稚園を訪ねた。

この幼稚園は、
泥んこ遊びや木登り、
ザリガニ掴みなど山や川での園外保育にも
手間ひまを惜しまず
力を入れている幼稚園だった。

ところが、東京電力原発の
メルトダウン事故が
園児の外遊びすべてを奪った。

3.11の年の5月には、
「子どもの命を守ることが園の一番の課題」
という方針を打ち出し、
6月には園主催で武田邦彦教授の講演会を行う。

直後に除染隊をつくり、
周辺を含む除染活動を行い、
ひまわりを植えて、
放射線量の低減をはかったりもした。

そして、内部被曝を避けるために
子どもたちの給食は
県外産を使ってきた。

この9月には、郷が丘幼稚園の年長さんが
沖縄久米島『球美の里』に
7泊8日の保養に出かけた。

今後もこうした園の取り組み、
とくに内部被曝を避けるための
安全安心な食材を確保するために
北海道から何かお手伝いができないか
との相談のために今回、訪問した。

子どもたちの命を守る
こうした幼稚園がもっともっと増えていけばいい。
いわきでは、比較的古い住宅地にある郷が丘幼稚園。 
外遊びができなくなった2011年当時、園庭はひまわり畑になった。
園庭には放射線量測定器があり、線量とにらめっこ
しながら園児の外遊びの時間を決めていた。
安全な食材の購入で献立作りに取り組んできた園の厨房
避難者が入ってきて空き家のなくなった郷が丘住宅地。
公園では「除染作業をしています」の看板が立つ。 
汚染された土や草などが入ったフレコンバックが
積み上げられた郷が丘公園。


2014年11月29日土曜日

いわき市にある仮設では・・・

北海道では見られない秋の風物詩(仮設住宅)
いわき市にある大熊町の仮設、
鹿島町下矢田応急仮設住宅では
70代、80代の高齢者が多数、参加した。

4年半におよぶ仮設での暮らしは
高齢者にとってはきびしいと想像するが、
ジーパンをはいた85歳のおばあちゃんは
「自転車も乗る」と元気そのもの。

「80代が元気なので
 私たちも見習わないと」
と隣の70代のおばあちゃんが話す。

仮設での生活で大事なのはやはり健康維持
毎日、お茶会を開いている。 
集会所の壁に貼られた切り抜き

郡山・若宮前仮設でワークショップ

郡山にある富田町若宮前仮設住宅は
507戸のマンモス団地。

ここには富岡町のほか、
双葉町と川内村からの避難者が
住んでいる。

健康棒のワークショップは
富岡町のおだがいさまセンターで
行った。

原発から半径20km圏にある富岡町の町民は
3月12日に川内村に避難したが、
川内村も30km圏だったので、
郡山のビッグパレットに避難した。

同センターはその時に立ち上げ、
2011年5月から活動を続けている。

びっしり2時間のワークショップ、
みなさん、真剣に、そして楽しく
やっていた。

向こうに奥羽大学が見える富田町若宮前仮設住宅。
おだがいさまセンターのお茶会でワークショップ。
富岡町民の願いを書いた短冊。「夜の森公園
の桜を見たい」と書いた短冊がたくさん。 

2014年11月26日水曜日

葛尾村は村民の半分が「松本」さん

三春町に役場を避難した葛尾村。

1カ月前、
以前お会いしたことのある
公民館長の松本さんに電話したら
女性の松本館長が電話口に出た。

あれっと思って聞いたら、
4月の人事異動で変わったという。

今日、教育委員会に行くと
別の松本さんが対応してくれた。

聞くと、
役場職員の40%が「松本」姓だという。

役場の中で「松本さん」と呼ぶと
あちからもこっちからも
返事が来る。

村の4役が「松本」さんだった時もあったそうだ。
必然、苗字ではなく、名前で呼び合う。

なんで「松本さんが多いんですか」と聞くと
長野県から来た松本一族が葛尾村を築いたからだそう。

そういえば、仮設住宅の表札も
「松本」さんが多かった。
村民の半分が「松本」さんだという。
三春町貝山にある葛尾村役場
職員の40%が「松本」姓にびっくり!


葛尾村の仮設住宅でワークショップ

人口1,500人の葛尾村は
福島原発事故により
全村避難を余儀なくされた。

いまもなお、99人が県外に避難し、
1,400人が県内に避難している。

そのうち、770人が
三春町を中心とした
仮設住宅に暮らしている。

今日は
午前中が中郷応急仮設住宅(63世帯)、
午後は貝山仮設住宅(88世帯)で
健康棒のワークショップを行った。

4年目に入った仮設での暮らし。
先の見通しはまだ立っていない。

復興住宅の建設はようやく
造成工事が始まったばかりで、
完成し入居できるのは平成28年度以降という。

葛尾村の除染も
住宅は終わったが、
農地や道路はこれから。

少なくとも、28年までは
仮設暮らしが続く。

ワークショップの終わった後、
参加したおばあさんに、
葛尾村はどんなところか聞くと
「山の中、自然がいっぱい。
 三春より雪が多くて、寒い。
 でも、帰れるなら早く帰りたい」
と言う。

葛尾村では、
タバコの栽培と牛を6頭飼っていたそうだ。

三春では、近くの畑を借りて
野菜づくりをしているという。

村役場で聞くと、
仮設の暮らしでは、何もすることがないので、
身体の調子を崩す人が多いという。

そんな中で、畑を共同で借りて野菜作りを始めたり、
近所の農家の農作業を手伝ったりしている人が
増えているそうだ。

でんぐり返しのストレッチで、
笑顔がはじける。
健康棒は身体ほぐしと同時に
気持もほぐす。
三春町にある貝山応急仮設住宅、88世帯約200人が住んでいる。
健康棒を使ったストレッチ、身体が軽くなる(貝山仮設)
週1回葛尾村に戻るバスが出ている旧中郷応急仮設住宅。



明日から仮設住宅でボランティア

健康棒のワークショップを
(40cmの棒を使って全身のマッサージと身体ほぐし)
明日(26日)から3日間、
三春町、郡山市、本宮市、いわき市の
6カ所の仮設住宅で行う。

今晩は、三春町の「三春の里 田園生活館」に泊まり、
明日に向けて、鋭気を養っている。

夕張に似ている三春町は滝桜で有名。
遠くにダムせき止め湖のさくら湖が見
える。(「三春の里」から)


2014年11月24日月曜日

函館コンブ、放射能ND(不検出)


先日、このブログで
忍路コンブが品切れと書いたら、
函館から昆布が届いた。

早速、《北海道〜福島》野菜便で送ると
皆さんから喜ばれた。

ただ、函館コンブは
放射能汚染されていないか、
という心配があった。

調べてみると、
津軽暖流は夏も冬も日本海側から太平洋側へと
流れており、
移動する魚と違って、
昆布は移動しないので、大丈夫と思うと書いた。

それを裏付ける情報が
今日届いた「はかーる・さっぽろ」の
ニュースレターに載っていた。

6月に札幌に講演で来た
京大原子炉実験所の今中哲二さんが
札幌駅のデパートで買った
函館コンブと三陸ワカメの
測定結果だ。

函館産コンブはセシウム137,134
いずれも検出限界値0.08~0.09Bq/kg以下。
そして、三陸産ワカメもND。

三陸産ワカメのNDは意外だが、
今後は安心して食べれそう。
ウレシパポエムでも利尻島からコンブを仕入れて
障がい者の授産事業として製造販売をしている。



2014年11月22日土曜日

冬休みはやっぱり沖縄?

もうすぐ冬休み。
放射能から逃れての
冬休み保養キャンプの人気は
やっぱり南国の沖縄。

今夏初めて、家族で山の家に滞在し、
「おもいっきり夏休み」の保養プログラムに
お子さんが参加したAさんは、
今冬は沖縄のキャンプを申し込んだ。

抽選に落ちたら、
山の家においでね、
と言っておいた。

今日、メールが来て、当選したという。
よかった、よかった!

冬の沖縄はさすがに海水浴は無理だけど、
北海道人にとっては、
ワイシャツ姿で外出できる暖かさ。

ところが、沖縄の人は
コートを着て、マフラーをして、
手袋をしている。

それでも、さすがに
「ストーブやコタツは見たことはない」
という。

山の家の外は零下の世界だけど、
家の中と気持は
沖縄以上に温かいよ!

今月29日は郡山で
避難保養の相談会。

楽しいこといっぱい、
沖縄にはない白銀の世界いっぱいの
《冬休みの山の家》に
みんな、おいで!





2014年11月15日土曜日

Aigues Vives(エグ・ヴィヴ)

なかなか名前が覚えられない
小樽市忍路のパン屋さん、
Aigues Vives(エグ・ヴィヴ)。

原発事故の避難者さんからも
人気のあるお店。

看板なし、辺鄙な場所、
それでも顧客は絶えない。
焼き上がりの時間には
並んでいることも多い。

フランスで修行したオーナーは
フランスのノルマンディ海岸に
似ている地形からここを選んだという。

今晩は、
避難者さんに会うので寄った。

岩本農園の玄米貯蔵庫

明日は《北海道〜福島》野菜便の第1陣。

仁木町大江の岩本農園さんからは
ななつぼしとほしのゆめを
仕入れている。
今日は現場を見学させてもらった。
水鉄砲のように飛び出すお米、石などの不純物を取り除いている。
玄米の低温貯蔵庫。15℃以下で貯蔵すると
1年中、おいしいお米が食べられる。いま、
30kg300体の玄米が貯蔵されている。 
精米機。コイン精米機と比べ、重厚。




2014年11月14日金曜日

今月のスナック桜台は22日

100世帯以上の避難者が住む、
札幌厚別区の雇用促進住宅「桜台宿舎」。

そこの避難者自治組織「桜会」の代表を
つとめる宍戸隆子さんが
毎月開いているスナック桜台。

他の地域に住む避難者さんや
支援者さんも大歓迎。



2014年11月13日木曜日

高レベル核廃棄物の処分場候補地とされた幌延町の町長選挙のこと

かつて、北海道の北端に近い幌延町が
高レベル核廃棄物の処分場候補地にさ
れようとしたことがあった。

もう30年も前のことだ。

「日本の食料基地・北海道を核廃棄物
 で汚すな!」と全道民あげての反対
 運動が起こった。

当時の北海道知事も反対し、核廃棄物
の持ち込みを許さない条例ができた。

ところが、釧路地域の地層が処分場に
適地との専門家の発言や原子力発電環
境整備機構(NUMO)主催のシンポが
釧路市で開催されるなど再び北海道が
クローズアップされている。

そんな中、11月25日告示、30日投開票
で幌延町長選が行われる。

長年にわたり“核のゴミ”関連施設の反対
運動に奔走し、1983年から連続6期、幌
延町議を務めた川上幸男さん(85歳・酪農業)
のインタビュー記事が下記のブログに載っ
た。

「いつまでも国や他人に頼らず、酪農を中
 心にすえた町づくりを進めてほしい」と
の発言が印象に残った。





2014年11月10日月曜日

人気の忍路コンブ

[北海道〜福島]野菜便で人気の
忍路昆布。

フルーツ街道の農家直売所でしか
扱っていないので、
まとめ買いしようと、
営業最終日の今月2日に行ったのだが、
すでに先を越され、
ひとつも残っていなかった。

それならとばかりに
忍路湾の漁師さんに直接、アタック!

ところが、漁師さん曰く、
今年は海水温が高かったせいか、
昆布も不漁でもう売り物はないそうだ。

「昆布漁の再開は」と聞くと
漁の解禁は来年の7月5日からという。

うーっ、先は長い。

値段が安くて、ダシがよく出る忍路コンブ
忍路湾
小雨の中、今朝も船を出したが・・・
漁果はタコだけ?

酵素ジュースづくり、ようやく発酵!

自然食レストラン“ホロ”さんから
教えてもらった酵素ジュースづくり。

なかなか発酵してこないので、
ホロさんからもらった酵素ジュースを入れた。

それから1週間、
ようやく泡が立ってきた。

1カ月と10日、
随分かかった。

時間がかかったのは、
温度が低かったせいか。
蓋をしめて密封してしまったせいか。
かき混ぜるのが少なかったせいか。
(ネットで調べると、50回かき混ぜると書いてある)

いずれにしても、
発酵したのは間違いない。

明日から、
豆乳や牛乳、水で薄めて
飲めるぞ!


2014年11月7日金曜日

鹿児島県議会、川内原発再稼働に同意

「九州電力川内原発の再稼働をめぐり、
 鹿児島県議会は7日、本会議で
 早期の再稼働を求める陳情を採択した」
というニュースが流れている。

反対議員は圧倒的な少数で
まともな議会議論もなく、
数の力で進んでいく。

そんななかで、一人の議員の反対討論の
締めくくりが胸を打つ。


「討論を終わる前に同僚議員に訴えたい。
 私たちがすべきことは、県民のいのちと
 安全を守ること。

 福島の現実を直視しよう。
 結局、原発をうごかしたいのは
 原発利権に群がる人たちのみ。

 私たち地方議員は地元住民の付託を受け、
 県議会に臨んでいる。

 福井地裁の判決の述べているとおり、
 豊かな自然とそこに住み続ける住民が国富。

 これが失われることが国富の流出。
 美しい鹿児島を守り、
 そこに暮らす人々を守ろう。
 再稼働に断固として反対します。」

2014年11月4日火曜日

再び、山の家は雪景色

暴風警報の出ている後志地方。
今朝はすっかり、雪景色に様変わり。

20日間、山の家で過ごした
仙台からの避難者が
今日札幌のあいの里に移動し、
明日から当法人の事業所で働く。

同じ避難者の仲間のいるあいの里で
元気でやってほしい。



2014年11月2日日曜日

土佐の森方式、自伐型林業のすすめ

日本の林業の衰退は目を覆うばかりだ。
昭和30年代に45万人いた林業従事者は
平成22年で7万人。

しかし、日本の面積の大部分は森林。
森林こそ大きなポテンシャルを持っており、
「消滅自治体論」対策として
中山間地域再生のカギを握っているのは<自伐型林業>。

自伐型林業で
若者の就業拡大を実現する
「土佐の森方式」を実践提唱する
中嶋健造氏(NPO法人土佐の森・救援隊理事長)。
その講演会が今日、札幌であった。

森林組合など施業委託型林業による大規模皆伐が
林業を衰退させた。

「自分の山は自分で管理する」自伐型林業は
低投資、素人の参入が容易なことで
一気に就業人口を増やすことができ、
持続的森林経営、森林の多目的活用にもかなう。
(高価な機材がなくても、伐採木を集積搬出できる)

ドイツなど林業先進地は8割が
自伐型林業経営体だという。

日本では、高知県知事が
自伐型林業の推進を表明するなど
広がる動きを見せている。

ここ山の家のまわりは森林が広がっている。
自伐型林業が地域の活性化や
就労の場を拡大することにつながるなら
大きな魅力だ。

ただ、四国のような小規模木材市場がなく、
伐採した木材の受け入れ先の確保が課題。
バイオマス発電や熱利用に生かす仕組みが
できると展望が大きく開ける。





あいの里で避難移住者のお茶会

福島原発事故の放射能から逃れて
山の家に避難や保養で来て、
その後札幌に移住した家族は
10家族を超える。

今日(11月1日)は、避難家族が
自主的によびかけて開いた
避難家族のお茶会。

札幌協働福祉会で働く家族を中心に
札幌や江別から6家族が参加した。
週明けにあいの里に移住する
仙台からの避難者も参加した。

初めての避難者会。
11時から始まり、
ランチをはさんで終了予定の午後2時になっても
話しは尽きない。

場所を移しての2次会、
夕方5時過ぎまで続いた。

それだけ、参加者にとっては
有意義なお茶会になったようだ。

雇用促進桜台団地の避難者自治会の会長、
宍戸隆子さんもゲストで参加してくれ、
参考になる話しをしてくれた。

今後も定期的に開催する。



<お茶会の一コマ>
「避難は大イベント、エネルギーを使い果たす」
「それで避難3カ月目でガクッとくる人が多い」
「避難は到着点じゃない。そこからどうするかが大事」

「煮詰まってしまって、道端にうずくまったこともある。
 働くようになって、生活が落ち着いた」
「仕事を始めて、暮らしが楽しくなった」

「福島はもう大丈夫じゃないのと言われると傷つく」
「北海道の人は温かい」

アールブリュット作品展

アートセンターあいのさとが
札幌の中心部での
初めての展覧会を開催している。

<アールブリュット展in着物のまめぐら>

アールブリュットは
「生の芸術」という意味のフランス語。

正規の美術教育を受けていない人が
生み出した、既存の芸術モードに
影響を受けていない作品のこと。

《着物のまめぐら》さんのご好意で
会場を貸していただき、
16人のユーザーさんの作品が
所狭しと展示されている。

日頃の自由なアート活動のなかで、
コツコツと丹念に、
あるいは情熱的に描き、造り上げた作品群。

六花亭の「六花ファイル」に選ばれたり、
コンクール受賞づいている
アートセンターのユーザーさんたち。

来年1月には、大通り1丁目の
NHKギャラリーで
展覧会が開催される。








冬囲い

カラマツの葉が落ちて
アスファルトが黄褐色の絨毯を
敷き詰めたよう。

山の家はすっかり、冬モード。

先週はふれあいセンターのユーザーさんが来て、
9月に植えた40本のブルーベリーの
冬囲いをやってくれた。
これで雪が降っても大丈夫
レオン君が植えたサクランボ(ナポレオン)。
今春、雪が溶けたら枝が折れていた。
今回は万全!

2014年11月1日土曜日

赤井川村〜地域おこし協力隊を募集


日本で最も美しい村連合に加盟する赤井川村で、
あなたの力を活かしてみませんか?

札幌市と隣り合う、人口1,100人ほどの小さな農村です。
北海道内で3番目に人口が少ない自治体です。

小さな農村がこれから先も、
子ども達の生まれ育った“ふるさと”として、
また、村を離れていった人達が里帰りできる
“ふるさと”として営み続けられるよう
「村内外の人が集う、新しい地域間交流が生み出される場」として、
「村の“ひと”や“もの”という地域資源がつながり、
新しい価値が生み出される場」として、
現在、村の駅あかいがわを建設し、
平成27年春の開業に向け準備を進めています。

この「村の駅あかいがわ」の
農産物直売所のスタッフや
冬期間の営農サポーター、
ベーカリーコーナースタッフ、
地域特産品の販売促進活動等に従事していただく、
地域おこし協力隊員を募集します。

【募集概要】
配置先/ 村の駅あかいがわ(活動内容によっては赤井川村内)
    (村の駅あかいがわは、道の駅登録を目指しています)
募集人員/村の駅あかいがわ農産物直売所スタッフ2名
     村の駅あかいがわベーカリーコーナースタッフ1名
業務概要/
地域住民や関係団体と連携し、村の駅あかいがわの開業準備、
開業後は施設スタッフとして従事していただきます。

<農産物直売所スタッフ2名>
「作り手」と「食べ手」を“つなげる”お仕事です
・農産物直売所販売、PR、地産地消に関する業務
・直売所生産者協議会事務局業務
・高齢農家への集荷支援業務など
※農産物直売所は5/1~10/30 までの営業を予定。この期間外においては、
村の駅あかいがわのスタッフや赤井川村農業振興センターにおける育苗
業務(農作業)に従事していただきます。
※新規就農を考えている方、まずは、直売所スタッフとして村で活動してみ
ませんか?就農意欲のある方は研修制度をご紹介します。

郡山で今月29日、避難保養相談会


山の家から保養&移住相談で参加します。