2014年3月31日月曜日

札幌で新しい高校生活が始まる!

カッコよく
札幌駅チカホ空間を歩くスグル君こそ、
前記したスーパー高校生。

頼れるお兄ちゃんとして
後輩の小中学生たちの相談役だった。

4月から始まる
札幌での高校生活。

福島原発事故の負の経験を
プラスに転化し、
みんなの先頭に立って、
未来を切り開いていってほしい。

北海道新聞3月26日夕刊

積丹ブルーを見ながら

春休み、
山の家は満室です。

おもいっきり夏冬休みin北海道」に
参加しているじゅんぺい君が
おじいちゃんと一緒にやってきた。

そこに、スーパー高校生が合流し、
今日は積丹半島1周のドライブ。

最後は、
岩内港を一望しながら
露天風呂を満喫。

対岸に見える泊原発が
再稼働しないことを
湯煙に願いながら。
積丹岬到着

トンネルを抜けると・・・

パッと開ける島武意海岸、左が屏風岩。

次は、女人禁制の神威岬

岬の先にはコバルトブルーの海がどこまでも広がる

ニセコパノラマラインを通って神仙沼方面に抜けようとし
たが、冬期間通行止め。急遽、岩内高原温泉に進路変更。

露天風呂から一望できる岩内港。



2014年3月24日月曜日

高い所でお仕事

快晴、雪がどんどん融けていく。

午前中、
札幌あいの里の大藤幼稚園を見学して
山の家に戻る途中。

「高い所でお仕事している」と
見上げる歩くん(2歳)。

石巻の藤田さんからの活動報告

石巻市内日和山から見る旧北上川の中瀬、
石ノ森まんが館は再開したという。
牡鹿半島にある鮎川浜。冠水しないように
道路には土嚢が積み重ねられている。
雄勝地区の海辺まだまだ空き地のまま。(三陸には風向
明媚な場所がたくさんあった)
石巻市内の復興住宅
復興住宅2
お久しぶりです。
山の家はまだまだ雪深いのかな⁈

去年の11月8日北海道を離れ。
伊豆大島の台風災害ボランティア活動で
11月14日まで活動をしました。

翌15日の昼前に伊豆大島を後にして東京へ。
東京駅から仙台駅。
仙台で一泊し、次の朝石巻市に行きました。

石巻は2年半ぶり。
3.11東日本大震災から一ヶ月後に支援活動に入り、
その年の8月にも。

それ以来の石巻市。
だいぶ復興しつつありました。
11月18日からNPO法人 移動支援Reraで活動を始めました。

まだまだ移動支援に困っている方、
仮設住宅団地の多さにビックリしました。

震災から2年経つと
病院も新たに開業したり再開したりして、
病院の多さにもビックリしました。

自分で送迎した人数、4ヶ月分を計算しました。
H25年
  11月ー124人
  12月ー286人(31日まで送迎活動)
H26年
    1月ー270人(2日から送迎活動)
    2月ー280人
     計ー960人でした。
3月のはまだ計算してません。
ゴメンなさい。
(札幌恊働福祉会・藤田祐二)

2014年3月22日土曜日

ヨウ素剤と昆布


以前、
このブログで紹介したこともある
関さんの詩。

*************
「ヨウ素剤と昆布」 関久雄

ひとつぶの ヨウ素剤が あったなら
よっつに わって お前たちに 飲ます
じゅっつぶの ヨウ素剤が あったなら
ひとつぶ ずつ お前たちに 飲まして
残りは 近所の 子どもに 分ける

お父さんは どうするの
おれは いつも
昆布を 食べているから 大丈夫

あの日 ゲンパツ 爆発し
ヨウ素剤を 求め かけずり回った 母親
だが 待てど 暮らせど 配給はこなかった

ようやく 手にした バイオ燃料で
お前たちを 所沢に 送り出した あの日
死の灰も 一緒に 南下した というではないか 

「ただちに 人体に 影響が出るものでは ありません」
「こどもを 外で遊ばせても 大丈夫」 と 言いながら
医大の人たちは  こっそり ヨウ素剤 飲んでいたってね
誰にも言うなって 口止めされて いたってね

ああ そったに ヨウ素剤 欲しかったんだべか
ああ そったに わがだけ 助かりたかったんだべか
ウソをつくと 苦しむって わからなかったんだべか
ああ そん時から オラたちは 見捨てられていたんだべか

あれから 3年 甲状腺ガン 75人 
うちの 子どもも A2だ  おめさん A2って わがっかい
のどに 水ぶくれが あるんだよ

もう 国なんか あてにすんな
ヨウ素剤なんて 待ってんな
昆布 食うべ 昆布 食って
生きのびて 見せんべ

(2014年2月23日)

エコビレッジ推進プロジェクト説明会のご案内


余市ハル農園の
りゅうこはるさんからの
メール(一部割愛)の転送です。

【北海道エコビレッジ推進プロジェクト2014年説明会】

今年は、
長沼のエコビレッジライフ体験塾に加えて、
余市ハル農園と地域を舞台に、
余市エコカレッジがプレ開講します。

ブドウの栽培からワイン加工、
スローフードやフットパスなど
美味しくて面白い講座がたくさんあります。

「今年こそは農的暮らしを始めたい」
「エコビレッジって何?」
まず説明会に参加しませんか。
お友達をお誘い合わせの上、お越しください。

◆4月1日(火)19:00-21:00
余市テラス(@余市町黒川町10丁目3−27)
参加費:500円1ドリンク付

◆4月5日(土)14:30-15:30
レストランこぐま座(夕張郡長沼町東2線北9番地)
参加費:1オーダーお願いします。

◆問合せ/申込み
NPO法人北海道エコビレッジ推進プロジェクト
理事長 坂本純科
札幌市中央区宮ヶ丘2丁目1-1-303
☎011‐640‐8411/090‐1303‐6485
junkasakamoto@gmail.com
http://ecovillage.greenwebs.net/

2014年3月21日金曜日

3月の北海道野菜便の反響〜その2


◆ ◆ ◆ 

今月も野菜受け取りました、ありがとうございました。大事にちょっとずつ・・・でも暖かくなってきたので、
せっかくの新鮮野菜シナシナにしないようにいただかなくては!
寒い間はあきらめていたのに毎月届けてくださり、
北海道の皆さまのお心遣いに感謝しています。
自分も、できることをやっていこうと思います。(栃木県矢板市)

◆ ◆ ◆


昨日、日光エリアは皆さん速やかに取りに来て頂き、
みんな、喜んでおられました
☆今回もお野菜はとても良い状態で届きました。
そして、北海道からも連絡を頂き、お礼を伝えさせて頂きました。(日光市)

◆ ◆ ◆


たったいま野菜到着しました!
無事にすべてそろって到着です。
この野菜の仕分けや配送も、
本当に大変な労力が必要だろうなと、、、
梱包を解きながら、また感謝でいっぱいです。(那須塩原市)

◆ ◆ ◆


お世話になっています。
10時に野菜無事に到着しました。
今回も状態はとても良く、
注文分も間違いなく入っていました。

欠品などで、別ルートからの調達など、
とても、大変なお気遣いありがとうございました。

大根を手配して下さった【ふくしまいせしまの会】のUさんから
丁寧にお手紙が入っていました。

三重県の津市の方からわざわざ調達して下さったようですね。。。
とても、恐縮です(>_<)!!!

毎回、沢山の方のお力、本当にありがとうございます(>_<)!!!(日光市)

◆ ◆ ◆


北海道の野菜たちは、新鮮な状態で、届きました。

美味しくいただいております。

野菜を洗ったり、調理したりするときも、
いただく時も、安心感があるというのは、
それだけで心が穏やかでいられます。

ここで暮らすことは、無意識のうちに、
身体が構えて緊張している、と、改めて思います。

ありがたいです。

ありがとうございます。(塩谷市)

3月の北海道野菜便の反響〜その1


相馬市・ふるうた建築放射能測定所から

椎茸、なめこ、舞茸 大変好評でした。
キャベツも毎回好評です。
椎茸、キャベツはお一人で
沢山買われる方もいるくらいです。

ニセコからの人参は甘くて美味しく、
苦手だった方が
食べられたと喜ばれました。

<野菜便プロジェクト>
ありがとうございます。

ふるうたさんは、
月1回北海道野菜の販売日をもうけ、
それに合わせて、注文をまとめてくれています。

トラックで届けた時は、
お客さんのクルマが3台くらい並んで、
私たちの荷下ろしを待っていたこともありました。

今回は、原木椎茸の他、北海道を代表するキノコの産地
愛別産のなめこや舞茸を取り扱いました。
好評でよかったです。

キャベツとニンジンはニセコの越冬もの。
雪の下で凍るまいと必死で寒さに耐えると
野菜の糖度が増すんですね。


2014年3月20日木曜日

避難者に評判のいい幼稚園

来春幼稚園に入るお子さんは
福島ではなく、札幌の幼稚園に---
と来春までの避難移住を決めたお母さんが
山の家に滞在している。

幼稚園を決めて、
住む所を考えるという。

18日は、札幌市南区の
自然の中にある札幌トモエ幼稚園を体験。

家族がいつでも参加でき、
親子の関係が向上するための刺激にあふれ、
子どもも 大人も共に育っている----
がうたい文句の幼稚園。

札幌に避難しているご家族に
評判の高い幼稚園のひとつだ。

2歳のAくんは
トモエ幼稚園でたっぷり遊んだせいか、
その夜は早々と寝た。

「えっ、こんなところにあるの?」と思うほど、
狭い坂道をくねくね登ったところに幼稚園はあった

佐渡からの避難者がやってきた。

昨日は、避難家族が
佐渡からやってきた。

佐渡、新潟とフェリーに乗り継いで、
苫小牧東港に到着したのは、
朝4時30分。
お母さんと二十歳前後の娘さんの3人だ。

室内でも、0.28~0.33μs/h。
山の方は、0.5μs/hだという。

えっ、佐渡でそんなに高いの?
と聞くと、
「フクイチとの距離は
 東京と同じくらいですよ」
確かに。

311以降、娘さん2人に
さまざまな身体症状がでているという。
北海道への移住を決めての移動だ。


移住の覚悟を物語る43個の引っ越し荷物。

2014年3月18日火曜日

晴れたり、吹雪いたり〜3月の山の家


おいしそうなバニラ・アイスクリームのよう

チャッキーもさくらも、のんびり、ゆったり

下界の雪はすっかり融けているのに!

空の青さとのコントラストがいい

2014年3月14日金曜日

窓の外に広がる十勝岳連峰

昨日は、仙台から避難移住する
20代の女性Kさんの引っ越しで
富良野に行ってきた。

Kさんは、夏は富良野の農場で
冬は大雪のホテルで、
ワークホリディ型の避難保養を行ってきた。

この4月から富良野の農場が
Kさんを契約社員として
雇い入れることになった。

避難者の物資支援を行っている
うけいれ隊(札幌)からいただいた
冷蔵庫や洗濯機などをクルマに積んで、
山の家を朝、出発。
3時間ほどで富良野に到着。

Kさんが借りるマンションは
坂道をあがったところにある。

窓の外は、
十勝岳連峰が広がる。

こんな風景を間近にみて
これから生活していくのだ。
うらやましい!

1階は幼稚園で、子どもたちが雪遊び





2014年3月10日月曜日

おのくん(BORN IN 東松島)


《被災地支援のコーナーですか?
 「おのくん」って人形売ってたら、
 買って下さい。
 インフルになって外出られないの》

突然こんなメールが来た。

えっ、なんでチカホにいるって、
知ってるの?

不思議に思いながらも
会場をさがすと
いるいる、《おのくん》がいっぱいいる。



今日、はじめて知ったのだが、
《おのくん》が今、ブレークしているのだ。

《おのくん》は
宮城県東松島市の小野駅前仮設住宅の
お母さんたちが、
東松島に会いにきてほしいと願って
ひとつひとつ手縫いした人形。

もともとはアメリカの貧しい労働者階級のお母さんが
子どもにプレゼントするために、
お父さんの靴下を使ってつくったソックモンキー。

どれがいいか分からないので、
スタッフの人に選んでもらったのが、
写真のソックモンキー。



4年目の3.11〜その3


ブースに置いた感想文ノート

2年目の「おもいっきり夏休みin北海道」(2012年)に
ボランティアで参加した、当時高校2年生の女性が
偶然、札幌協働福祉会のブースを見つけて、
なつかしそうにパネルの写真を見入っていた。

Y君、S君兄弟が
いま札幌で暮らしていると話すと
涙を流して喜んでくれた。

今年の夏はまた、
ボランティアで参加してもらうことを約束。

これからアルバイトなので、
明日また来ますと言って
帰っていった。

4年目の3.11〜その2

「おもいっきり夏休みin北海道」のブースに
子どもたちが集まっている。

江別に移住したレオン君、
由仁町に避難した2歳になったひまりちゃんも。

ブースはあっという間に交流広場になった。

山の家に滞在した家族同士の出会い。
避難者同士の新たな出会い。
幼稚園のことなど話題はつきない。

だれとでもすぐ友だちになるレオン君、4月から1年生。

ひまりちゃんは相変わらず人見知りして、
抱っこしようとすると嫌がる。

避難者同士、話題は尽きない。

4年目の3.11


明日は東日本大震災から4年目の3.11。

この時期に合わせてマスコミは、
集中豪雨的な報道をしているが、
悲しみと苦しみ、
その中からかすかに見えてきた希望、
3.11は、ずーっと絶えることなく続いている。

そして、フクイチはいまも放射能を放出し、
世界を、子どもたちの未来を汚し続けている。

それでも、3.11は風化していく。
せめて、節目の時にというのは
やむを得ないのかもしれない。

そんな不条理を感じながら、
今日から、札幌駅前通地下歩行空間で
「4年目の3.11」イベントが始まった。
今日と明日の午後7時まで。

札幌協働福祉会の福島プロジェクトの
パネル展示も行っている。





2014年3月9日日曜日

続けて、北海道の農業の話題

本州の夏の高温で
冷涼温暖な北海道へと
産地が北上している。

標準米しかなかった
北海道のお米が
おいしくなって、
ブランド米として
全国に流通しているのもそのひとつ。

最近、余市界隈に
ワイナリーが
本州から引っ越している。
これも、ワイン用のぶどうの栽培に
余市が適しているからだ。

そんななかで
《北海道〜福島》野菜便に
野菜を供給してくれている
恵庭の余湖農園が
加工用トマトの産地に育てる取り組みに
挑戦している。

これも夏の高温で
長野県などの主要産地の生産量が
激減しているから。

余湖農園のトマトジュースや
トマトドレッシング、トマトソースも
野菜便で人気だ。

余湖農園の取り組みが北海道新聞1月6日
朝刊の1面トップで紹介されてる。



甘〜い「雪ノ下大根」












毎月送っている《北海道〜福島》野菜便で
人気の「雪ノ下大根」。

この大根は、

土の中で越冬させ、
雪の中から掘り起こして出荷される。

大根は雪の下で凍結しないよう
アミノ酸を糖分に分解しするため、
糖度が増すという。

甘味が乗って、みずみずしい。
大根おろしにも最高。


亀田の大根はいつも「くるるの杜」(北海道北広島市)から仕入れている。
青首から切ってあるのは「なぜ?」と思ったら、
すを入りにくくするための保存法でした。













2014年3月8日土曜日

3月2日、須賀川市「銀河のほとり」で相談会

相談会2日目は須賀川市。

会場の「銀河のほとり」は
自然食レストラン。

フクイチ事故後は、
放射線防御の情報発信など
被災者の活動の拠点にもなっている。

会場は狭いので、
歩くすき間もないほど、
受け入れ団体のブースが並び、
開場と同時に、
人であふれた。





















山の家のブースには
12組の家族が来場。

会場の位置関係もあって、
郡山市、二本松市、本宮市
伊達市、会津市、福島市と
市外からの来場者が多かった。

北海道からは、札幌むすびばと
真宗支援ネット「おんこのかけはし」
も参加した。

北海道のブースに来るのは、
やはり、以前北海道の保養に
参加したことがあるという
人が多い。

○子どもが熱性けいれんを起こすので、
保養に送り出せていない。

○中学生の子の保養先がない。

○子どもの体力がなくなっている。
年長だが、まだ自転車に乗れない。
鉄棒もできない。

-------といった声が聞かれた。

飯舘村から福島市に避難している方は
「移住を考えている、夫も同じ考え」と
語った。

住所と名前を聞いて、
「山の家に滞在して、住居や仕事を
 探しては」と提案させていただいた。

避難をかねて、長野県の高校に進学した
2年生の娘さんをもつお父さんは、
札幌の大学への進学を決めているので、
5月の連休に大学見学に行きたいのと
滞在できる場所を探していた。

本宮に住んでいる方は、
「夫が移住に反対」というので、
一度、ご主人と山の家に保養に来て下さいと
お誘いした。

郡山や二本松が近いので、
北海道の野菜をいつも購入しています、
と声をかけてくれる人が多かった。









3月1日、いわき市小名浜で避難・保養相談会

3月1、2日と
春休みに向けての避難・保養相談会が
福島県いわき市と須賀川市で行われた。

中通りはまだ雪景色だが、
いわき(浜通)まで行くと、
積雪の片鱗も残っていない。

東北道・阿武隈SAは雪一色





















いわき市小名浜での相談会は
昨年に続き、2回目。

支援の手が届かない県境の
茨城県側のみなさんにも
来ていただきたいという狙いだが、
今回は県外からの来場者がなかったようだ。

1昨年から始まった相談会。
全国から受入れ団体が集まり、
ブースを広げて、
相談者に対応する。

北は北海道、西は広島・鳥取県から
20を超える団体が参加した。
間もなく事故から4年目とはいえ、
支援の手は衰えない。

会場は子どもたちが走りまわれる広さ、
各ブースには、相談者が絶えなかった。

















地元で準備に動いてくれた
「いわきの子どもを守るネットワーク」は
「おもきっきり夏休み」に参加している子の
お母さんが立ち上げ、
代表をつとめている。

相談会には約70組の家族が来場。
「山の家きょうどう」のブースには
12組のご家族が来られた。
ほとんどいわき市内在住の方々。

いわきは事故直後、
放射能プルーンが通過した所。
甲状腺検査の結果を聞くと
A2判定だったという人が多かった。

また、鼻の粘膜が弱っているのか、
いまでも時々、鼻血を出すと
心配そうに話すお母さんもいた。

保養期間は長くないと効果が期待できない、
できれば、避難移住をすすめたい、
という思いから、
今回は、長い保養のおすすめと
避難移住の考えを努めて聞くようにした。

10歳のお子さんをもつお母さんは、
夫は震災関係の仕事で離れられない、
せめて、この子の高校・大学は
県外に行かせたいと語っていた。

新潟に2年間避難していた方は
夫の交通事故でやむなく
戻ってきたという。

それぞれに避難できない
事情があるわけだが、
決断された時は
いつでもサポートしますよ
と声かけした。

福島県では孤立しがちなお母さんたち。保養を通じた
お母さん同士のつながりができ、連れ立って来場する
姿が目立った。それにしても父親の姿はいつも少ない。






2014年3月4日火曜日

<北海道〜福島>野菜便の反響(3)


夕方、新鮮お野菜いただきました。
さっそくリンゴを頬張っています。

香りよく歯ごたえあり、
とても美味しいです。

明日は焼きリンゴ作って
家族にペクチンとらせようと思います。
皆さまありがとうございました!
(Iさんより)

**************

お野菜、凍結などの形跡もなく、
新鮮に届けて頂きました。
ありがとうございます。

今朝は長ネギの味噌汁を作りました。
包丁を入れるとシャキシャキと音がして、
みずみずしくて本当に美味しかったです。
スーパーで買うより新鮮です!

悪天候の中、色々手配して頂き、
本当にいつもありがとうございます。
生産者の皆さまにもどうぞよろしくお伝え下さい。
(Iさんより)

**************

お世話になっています
只今、全ての野菜が、無事届きました!
中身は凍結もなく、
今回も全て良い状態で届きました。
(Oさんより)

**************

新鮮な状態で、大丈夫でした。
いつも本当にお世話になります。
どうもありがとうございましたm(__)m
(Uさんより)


<福島〜北海道>野菜便の反響(2)


今日の晩ごはんは、
ボルシチ&7種のサラダミックス。










注文したサラダに
トマト、セロリ、アボカド加えました。










ボルシチには大根も入ってます。
家族に大好評でしたよ~。
(Iさんより)

<福島〜北海道>野菜便の反響(1)


北海道野菜の皆様へ

今回も、札幌恊働福祉会の皆さん、
北海道の生産者の皆さんや
梱包してくださる方々に支えられ、
栃木県内の仲間に支えられ、
幸せの北海道野菜がうちに届きました。
ありがとうございます。

うちの子たちは大根が好きなので、まずは大根サラダ!
北海道の大根は甘くて、生で食べやすいです。
生なので酵素も補充できて免疫力アップです(*^-^*)

卵でオムレツを作りました。
余湖さんちのトマトケチャップをかけていただきました。
ふわふわで美味しかったですよ~。









余湖さんちのトマトケチャップは、
子どもたちも大好きです。

ケチャップとしてそのまま使ってもいいし、
調味料としてお料理に加えても、
ぐっと味に深みを増すので重宝してます。
お勧めで~す。

余湖農園の調理用トマト〜グルタミン酸が昆布
より多く、煮込むとさらに甘くなります。
















みなさんも、「これは美味しいからお勧めだよ」
というものはありますか?
私はいつも同じものばかり購入する傾向があるので、
お勧めがあれば、ぜひ教えてください。

しばらくは、我が家の食卓に北海道野菜の幸せが続きます。
ありがとうございました。

風邪が流行ってますのでくれぐれもお身体ご自愛くださいませ(*^-^*)
(Kさんより)

おいで!おいで!春休み

札幌協働福祉会は昨年、
福島など放射線量の高い地域の子どもたちを招いて、
春休みに「思いっきり春休みin北海道」を実施した。

夏休み、冬休み、春休みと
学校の長期休みごとに実施し、
保養期間は年間通算で2カ月を越えた。

しかしながら、春のこの時期の各事業所は
年度替わりの業務や人事異動も重なって、
現場から人が割かれるのは、
大変きびしいことから、
今年から
春休みのプロジェクトは中止した。

でも、山の家はいつでも利用できます!
プロジェクトに参加している男の子は
おじいちゃんと春休みに来ることになった。

中学生以上なら、
単独でも来れますよ!

フェリーの早割(28日前半額)は
行きはもう間に合わないかもしれないけど
帰りはまだ間に合う。

おいで!おいで!春休み。