2015年7月31日金曜日

ぎゃーっ!!!  蛇だーっ!

T君が玄関の掃除をしていると、
突然のちん入者。

大嫌いな蛇。
思わず後ずさるT君。

「明日は2匹、連れてきてあげる」と
ひどいおじさんがいたもんだ。

1メートル以上はあるアオダイショウ
夕食は蛇の蒲焼きにしようか。

2015年7月29日水曜日

中村くんに子どもたちが手づくりの「ごちそう」

「おもいっきり夏休みin北海道2015」が
始まって1週間。

わずか数日で子どもたちの人気者になったスタッフの中村くんが
ようやく休日をとれて、
激務から解放された。

ところが子どもたちから
「いつ帰ってくるの?」
「いつ帰ってくるの?」
という質問が次々と飛んでくる。

「中村さんの好物を聞いて」というリクエストも。

きっとプレゼントするんだなと善意に解釈し、
電話してみると「ラーメン」という答えが返ってきた。

昨晩帰ってきた中村さんに
子どもたちが急ぎラーメンをつくって、
ごちそうした。

ここまでは心温まるスタッフと子どもたちの交流。
ところが・・・・・・・

「お帰り」と好物のラーメンをプレゼントする子どもたち
でも、なんか雰囲気がおかしい。子どもたちは
なんで、こんなに笑っているの?
食べてみる中村さん。子どもたちのいたずら顔が生き生
きしている。食べてビックリ。なんと砂糖がいっぱい入っ
たラーメンでした。


今晩も歌謡の練習が始まった

歌謡界の彗星をめざして
今夜も山の家で歌謡練習が始まった。

きびしく指導するのは
歌謡界の大御所田村先生。

教えを受ける愛弟子拓真くんの
上達は早い。

田村先生曰く「筋がいい」。
プロデビューの日も近い。

腹の底から出てくる声は迫力がある
気持ちが入ってくると手も動いてくる
道行く人が観客になり、いつの間にか
「路上」ならぬ「廊下ライブ」に

2015年7月28日火曜日

ホタル観察会

昨晩は、赤井川村でホタル観察会。

水田が広がる赤井川村には
たくさんのホタルが生息していたが、
農薬の使用などにより激減。
それでも、農薬の使用量が減ってきて、
またホタルが少しずつ増え始めた。

数は多くないが、
小川の水面や草むらの中に
星のように光を点滅するホタル。

子どもたちの肩や手のひらにも載ってくる。
何とも幻想的な世界。

虫取り網や虫かごを持ってきた子どもたちだが、
「逃がしてやろう」と
そっと草むらに置いて
真っ暗の山間を後にした。

源氏ホタルより小さい平家ホタル(1cmくらい)

2015年7月22日水曜日

9回目の「おもいっきり夏休み」が始まった

おもいっきり夏休みin北海道のブログ
http://ameblo.jp/project-fukushima/

昨年夏に続いて、今年もボランティア・スタッフで
参加してくれたスェーデン人のポンツフに再会して
ハグする拓真君と倫大郎君
小雨模様だったが、野外でバーベキュー
子どもたちが食器洗いなど後片付けを行う。

2015年7月19日日曜日

La Fête des Vignerons à YOICHI

今日のイベント名。
La Fête des Vignerons à YOICHI

何と読むのか、どんな意味か、わからないが、
普段オープンにしていない余市町の
ワイン用葡萄の畑を自由に見学したり、
そこの畑の葡萄を使ったワインをテイスティングする
農園開放イベント。
登地区の10の農園が参加した。

スタート地点で500円を払ってワイングラスをもらい、
各農園では1杯100〜200円でテイスティングする。

今回は登地区限定といっても
農園から農園まで結構な距離がある。
ワインをはしごするので、
車で移動できない。
最後の方では、足ががくがく。
体力勝負のワインイベントだった。

それでも、最高の風景を見ながら、
めったに飲めないワインも飲めて、
大満足。
参加者も120人を超えたそうだ。

ワインツーリズムで
空知に遅れをとった余市だが、
充分挽回できそう。
初めての試みだったが大成功。
来年は全町規模に拡大したいと
ある農場主は語る。
ワインぶどう畑の向こうにシリパ岬と余市湾を
見ながらワインを飲む(中井農園) 
同じワインぶどう畑だが、作り手によって表情が違う(木村農園)
木村さんのピノノワールはやっぱり違う
「北海道でも赤はつくれる」と自信を持って語るオーナー。
ツヴァイゲルトレーベがおいしかった(中井観光農園)
ドメーヌ タカヒコの醸造所
若い人がたくさん参加。来春、余市で新規就農するという
6〜7人のグループに出会った。余市川ワインバレー構想が
現実になるのもそう遠くなさそうだ。
最後はやっぱりドメーヌ タカヒコ。山と海に囲まれ
うねる畑を見ながら飲むワインは本当においしい。
自社農園シードルを提供する三氣の辺(みきのほとり)



収穫の秋へ

フルーツの町、余市。

サクランボが間もなく終わり、
プラムやプルーンの収穫期を迎える。

そして、畑にはぶどうやりんごが
青い実をつけ、
秋に向かって、満を持している。
りんごはほんのりと赤みを付けている。

恵みの大地、よいち。




2015年7月17日金曜日

鎌仲ひとみ監督作品「小さき声のカノンーー選択する人々」上映会


小さき声のカノン上映会

7月25日(土)14:30開場 15:00開演
  場所/山の家きょうどう
 (仁木町東町緑ヶ丘114)
  料金/1,000円

◎鎌仲監督と福島の子どもたちを囲んで
 バーベキューパーティ 17:00〜
 料金1,000円


よじれた現実のただ中で子どもたちを
心底守ろうとする母なるものの存在に
私は未来をかけたい。
原発事故後の世界を生きる母たちのし
なやかさ、強さ、その揺らぎや弱さま
で含めて、映画から感じていただきた
いと願っています。(鎌仲ひとみ)

2015年7月12日日曜日

今日はNIKIマルシェ

今日は第1回の『NIKIマルシェ』。
お客さんが殺到して、
行列ができているかと思いきや、
そうでもなかった。

第1回目で宣伝がまだ行き届いていないからか。

出店数も少ない。
国道沿いに直売所をもっている農家は
参加していないようだ。

それでも、国の交付金を使って
市価の3割引で販売しているので安い。

販売しているのは、
サクランボとミニトマトが主力。
黒紫のサクランボ「サミット」と
福島送り用に、新物のニンニクを買った。




2015年7月5日日曜日

カネチョロとサハリンの子どもたち

再び、札幌に戻る旅立ちの日。

出発までの合間に
カネチョロをつかまえ
空いたペットボトルに入れて
喜ぶ子どもたち。




2015年7月4日土曜日

美唄で自主避難者説明会&交流会

一度は行ってみたい野外彫刻公園
「アルテピアッツァ美唄」で
自主避難者説明会&交流会が行われる。
福島県以外の避難者も大歓迎。
札幌駅北口から無料バスの送迎があるので、
ぜひ、ぜひ、参加を!

2015年7月3日金曜日

思いっきり山の家を満喫したサハリンの子どもたち

サハリンの子どもたちが
山の家にやってきた。

昨日は、小樽総合博物館で
蒸気機関車に乗り、
今日はサクランボ狩りと
小樽・天狗山でスライダー。

そして明朝、札幌に戻る。

ジンギスカンやスイーツを食べて、
初夏の山の家を満喫し、
あっという間の2日間だった。

各地で地域紛争が勃発している中、
隣国との平和交流を、
とくに北海道はロシア・サハリンとの民間交流を
もっともっと
広げていくことが大切だ。

子どもたちの様子は、協働WEB版をご覧下さい。

小樽総合博物館の蒸気機関車乗車体験

仁木町の体育館で野球遊び
見事な箸づかい