2015年2月1日日曜日

喜茂別町でスノーシューハイキングと森林調査

今日は喜茂別町で
スノーシューハイキングと森林調査。

主催する知来別森の会は、
喜茂別町にある約10haの森林で
森づくりを行っている。

この森林は、トドマツ人工林、
シラカバ造林地、広葉樹林(雑木林)
からなっている。

2012年から林道の改修、境界や林内歩道の刈払い、
トドマツ人工林の間伐作業などをはじめた。

昨年は林道づくりを始め、
今年春には植林も行う。

午前中は、親子向けスノーシューをはいた自然観察。
元南極越冬隊員で山岳ガイドの奈良亘氏が
スノーシューのはき方・歩き方を指導してくれた。

早速、スノーシューで山歩き。
釣り下がっているブドウの蔓で
ブランコやターザンごっこ。
子どもたちは大喜び。


午後からは森林調査。
鋸谷式間伐の密度管理。
半径4m以内の立ち木の直径と高さを調べ、
密度管理の数値基準と比べ、
多いか少ないかを調べる。
多ければ、間伐が必要ということになる。

積雪期ならばこそ、
スノーシューで山の中を
縦横無尽に歩ける。
いい体験ができた!


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