2016年6月4日土曜日

夏休みに向けて、郡山で保養相談会

2016夏の保養相談会。
今日は郡山市、明日はいわき市。
北海道から九州まで44の保養受け入れ団体が集まった。

3.11から6年目を迎えているが、
原発事故被災者支援の動きはまだまだ衰えない。

郡山の会場は、
市の中心部から美術館通りを
まっすぐ4kmほど行ったところにある緑ヶ丘地域公民館。
福島県中部最大級の住宅地「郡山東部ニュータウン」にある。

ここは阿武隈丘陵に位置し、風の強い場所からか
市内では比較的線量が低く、
事故後住民が市外へ避難して生じた空き家を
市内の線量の高い地区の人が借りて
住んでいるという。

来場者は昨年と比べるとやはり減っているが、
7団体が参加した北海道のブースだけは
終始、賑わっていた。

山の家のブースに来られた家族は6組と
いつもより少なかったが。

田村市から来た1家族以外は
全員郡山市内から。

相談会も保養も初めてという家族が3組。
1組は借り上げ住宅の支援が来年3月で打ち切られることから
やむなくこの4月に避難先の山形から戻ってきた。
小学校3年の娘さんをせめて保養だけには出したいという。

子どもが障がいを持っているので、
今まで保養に出せなかったというお母さんは
「障がいのあるお子さんの対応可」という表示が
ブースにあるのを見て、訪れた。

ボランティアスタッフで参加したいという高校2年生もいた。

それ以外に、過去に「おもいっきり夏休み」に参加した子の親御さんが2組。
一人は今年高校に入学し、元気でやっているそうだ。

もう一人は高校3年生になり、いよいよ受験。
東京の国立を目指して、頑張っているという。
5年という時の流れを感じる。

関西学院大学の学生が
今年から琵琶湖で保養キャンプを始めるので
どんなことに気をつけたらいいかと聞きに来た。

メンバーが手分けして、
全国のブースを回って、
聞き取りをしていたのだ。
あちこちの分野で若い人の動きが目立つ。

「夏の保養は涼しい北海道で」ということか、北海道のブースには人だかりができた。

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