2014年1月22日水曜日

南北戦争秘話(1)

















しばらく本をじっくり読めない日々が続いていたが、
少し余裕ができて、いま写真の2冊を読んでいる。
そこに出てきた南北戦争秘話。

「奴隷解放の父」と言われるアメリカの
第16代大統領エイブラハム・リンカーン。

実は、リンカーンの言う黒人解放が
まったくのデタラメだったという主張があることを
この本(「黒い海の記憶」山形孝夫著)で知った。

時は南北戦争の時代。
財力でも軍事力でも北軍は南軍に負ける。

勝つための戦略として、
南部の黒人パワーを北軍に集めるために、
リンカーンは奴隷解放を打ち上げたというのだ。

事実、南部の黒人たちは夜になると
一斉に奴隷の家を脱出し、
北軍の兵士になった。

あっという間に形勢逆転。
リンカーンは南軍に勝利した。

ところが、戦争が終わった後、どうしたか。

奴隷制廃止・黒人差別撤廃(1863年)を宣言して
それですべては終わり。

黒人は家も土地も市民権もないまま
丸裸で白人との競争社会に放り出され、
奴隷よりひどい状態に投げ出されたという。

それから100年経った1963年。
「我々は100年待ったが、もう待てない」と
キング牧師を先頭に黒人が立ち上がり、
ワシントンに向かっ
て100万人大行進を敢行したのだった。


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